2015年から2017年まで、Appleから12インチのMacBookが発売されていて、実際に購入して使っていた人もいると思う。
2017年発売されたMacBook 2017を最後に12インチサイズのMacBookは販売を終了した。
軽量でバッグに入れて持ち運びやすい12インチサイズMacBookの販売終了を残念に思った人はいるだろう。
現在でも12インチMacBookは評価されていて、復活を望んでいる人も実際は多いと思う。
そこで今回は12インチMacBookについて書きたいと思うが、Appleが廉価版の12インチMacBookを開発しているとの噂もある。可能性が高くはないだろうが。
MacBook SEの噂
まずは、安価な12インチMacBook SEをAppleが開発中という噂があるということを書いていこう。
DigiTimesという海外メディアが、要は低価格帯のMacBookを2024年後半にリリースすると報じていたようだ。
Chromebookに対応するために廉価版のMacBookを開発しているとのことだが、国内でもDigTimesの報道を取り上げているメディアもある。
廉価版MacBookはAppleシリコン搭載(M1チップらしい)で価格は699ドルという報道も出ている。
過去にも「12インチMacBookが復活する」という噂は出ていたようだが、今回噂になっているMacBook SEは教育市場向けに開発しているという情報だ。
12インチMacBook復活の可能性は?
2017年以来のMacBook復活だが、理由を考えると可能性は少しはあるかもしれない。高くはないだろうが。
MacBookはここ最近では売り上げが落ちていて、MacBook自体が値段が上がっている影響もあるかもしれない。
それに中古市場でもMacBookは価値があるノートパソコンだし、日本の場合では円安でApple製品は値段が上がっている。
先ほども書いたが、Chromebookに対抗するために教育市場向けに廉価版MacBookを開発しているという情報がある。
12インチMacBookは根強いファンもいるので、廉価版MacBookを発売することで売上数自体は増えることは十分に考えられる。
M1チップ搭載のMacBook Airでも13万円台だ。そこに699ドル(日本円だと9〜10万円)のMacBookをラインナップに加える可能性はあるだろう。
過去に12インチMacBookを使ってみた感想
個人的にも一時的に12インチMacBookを使っていたことがある。初代の2015年モデルなのだけど、中古で購入した。
正直言ってパワーはあまりないが、持ち運びには便利だった。1kgに満たない重さで本当に軽いという印象。
12インチなので表示領域が広くないのと、USB-Cポートが1つしかない拡張性はデメリットだが、デザイン性の高いボディをしている。
コンパクトなボディなので、カフェで小さなテーブルで作業をする時にも面積をあまり取らないのも良い。
開発していると噂されているMacBook SEだが、ここにAppleシリコン搭載となると、結構実用的な小型ノートパソコンになると思う。
今日のまとめ
「MacBook SE」とも言われる廉価版MacBookをAppleが開発中という噂を得たので、今回は記事にしてみた。
噂の信憑性があるかは分からないが、全体的にノートパソコンの売り上げが減少しているようなので、12インチMacBookの復活はあながちあり得ないことではないと思う。
噂されているように、12インチサイズにAppleシリコン搭載・699ドルならば、売上数自体は結構上がるのではないかと思う。
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