タイトルのようにiPad mini 第5世代は、2023年になった今から買っても活躍してくれるiPadだと思っている。
iPadも全体的に値上げされ、中古でiPadを購入したいと思う人もいると思うが、iPad mini 第5世代はオススメの中古iPadだ。
僕は手放してしまったのだが、2023年3月現在では中古で4万円ほどで購入できるので、miniサイズのiPadが気になっている人にオススメ。
僕も2024年春時点では型落ちのiPad mini 第5世代を使用しているが、あまり動作にストレスを感じることはない。
昨年にもレビュー記事は書いたのだが、今回はiPad mini 第5世代についての記事を書いていきたい。
iPad mini 第5世代の主なスペック
上記にiPad mini 第5世代の主なスペックについて書いてみた。後継機となるiPad mini 第6世代も比較として載せてみた。
iPad mini 第6世代はオールスクリーンの筐体に変わったが、iPad mini 第5世代はホームボタン搭載のクラシカルなデザインになっている。
mini 第6世代はメジャーアップデートとなり評価も高いのだが、mini 第5世代については以下にポイントとなる部分を取り上げてみた。
iPad mini 第5世代のポイント
コンパクトなサイズ
iPad mini 第5世代は7.9インチで、室内でも持ち運びやすかったり、外出する時にはカバンの中にも入れやすい。
個人的にはカフェの小さなテーブルでも使えるのがよかった。10インチ以上のiPadよりもあまり面積を取らないサイズなのだから。
あとは7.9インチサイズだと、電子書籍を読むのにも良いサイズだ。雑誌などは10インチくらいがいいのだろうが、書籍や漫画を読むのには良いだろう。
Apple Pencilが使える
iPad mini 第5世代からはApple Pencilに対応になった。第6世代ではApple Pencil 第2世代に対応したが、第5世代はApple Pencil 第1世代に対応している。
Apple Pencil 第1世代は充電時には不恰好な形になってしまうが、メモを取ったりするのにはちょうど良い組み合わせになると思う。
ディスプレイ性能
iPad mini 第5世代のディスプレイは、液晶ディスプレイとガラス面を密着させたフルラミネーションディスプレイを採用している。
さらには反射防止コーティングにもなっていて、この辺りは無印iPadにはない。フルラミネーション加工はApple Pencilを多用する人には良い機能だろう。
A12チップ搭載で普段使いには十分
iPad mini 第5世代はA12 Bionicチップを搭載していて、これはiPhone XSやXRなどに採用されているチップだ。
数世代前のチップだが、ネットブラウジングや動画視聴、SNS利用や電子書籍閲覧などでは問題ないスペックになっている。
僕も使っていた時にはあまりストレスを感じなかったので、重たい作業をしたり、負荷のかかる動作をしなければ普段使いには十分だろう。
iPad mini 第5世代は2019年春発売だが、もう1~2年は現役として使えるだけのスペックはあると思う。
iPad mini 第6世代を購入した方が良い人
・iPadにデザイン性を求めている人
・Apple Pencil 第2世代を使いたい人
・資金に余裕がある人
iPad mini 第7世代の登場も噂されているが、現在発売されているiPad mini 第6世代を購入した方が良い人もいる。
iPad mini 第6世代はホームボタン非搭載のオールスクリーンの筐体なので、デザイン性と言う面ではホームボタン搭載のiPadよりも優れている。
そしてApple Pencil 第2世代を使用したい人は、iPad mini 第6世代を購入(他にもAirやProシリーズもあるが)することになる。
あとはWi-Fiモデル 64GBでも78,800円する。資金力がある人はmini 第6世代を購入した方がより満足できるだろう。
中古iPad mini 第5世代を購入した方が良い人
・iPadのデザインにこだわりがあまりない人
・中古でもいいので、安くiPadを手に入れたい人
・重たい作業をする予定がない人
iPad mini 第5世代のデザインはホームボタン搭載でクラシカルなのだが、デザインにあまりこだわりがない人には良いと思う。
そしてiPad mini 第5世代を今から手に入れるとなると、基本的に中古になる。中古に抵抗がなくて、安くiPadを購入したい人にも向いている。
あとはiPadで重たい作業をしない人ならば、iPad mini 第5世代のスペックでも十分だと思う。
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