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【2024年】iPhone SE 第3世代はまだ買いなのか?オススメする人とは?

Apple
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Apple製品は円安の影響などもあって、以前に比べて値上げになっている。iPhoneもその対象となった。

そのiPhoneの中でも、iPhone SE 第3世代は比較的安価で(それでも6万円ちょっとするが)購入することができる。

iPhone SE 第3世代は、この記事を書いている2年ほど前に登場したホームボタン搭載iPhoneだ。

発売から2年は経つが、今回はiPhone SE 第3世代を今から購入するのをオススメする人・オススメしない人について書いていきたい。

iPhone SE 第3世代は、スペックを重視する人にはあまりオススメしないが、安価でiPhoneが欲しい人にはオススメだと思っている。

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iPhone SE 第3世代の性能のポイント

・片手操作がしやすい4.7インチサイズ

・iPhone 13シリーズと同じA15チップ搭載

・5G通信に対応

・ホームボタン搭載の指紋認証でロック解除

実際に僕は22年秋に家電量販店のキャリアMNPキャンペーンでiPhone SE 第3世代を購入して少し使ったし、実際に記事にした。

片手で操作しやすい4.7インチサイズ

iPhone SE 第3世代はクラシカルなデザインだが、4.7インチサイズのiPhoneなので、手の小さな人でも片手操作がしやすいし軽い。

少し前までは5.4インチサイズのiPhone mini(12、13)も発売されていたが、現存モデルの小型iPhoneはSE 第3世代だけになった。

ジーンズのポケットにも入りやすいサイズなので、小型サイズにこだわりがある人には良いサイズだと思う。

iPhone 13シリーズと同じA15チップ搭載

そして2022年春発売なので、21年秋に発売されたiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップを搭載している。そして高速通信の5Gに対応している。

従って負荷のかかる動作をしない限りは、数年は使えるだけの性能はある。多くの人は普段使いだと十分かなと思っている。

5G通信に対応

ホームボタン搭載のiPhoneとしては唯一5G通信に対応している。高速通信が気になる人には5G通信ができる面をメリットだと思う。

ホームボタン搭載の指紋認証でロック解除

iPhone SE 第3世代はホームボタン搭載で、Touch IDによって画面ロックを解除する。現存モデルでは唯一のホームボタン搭載iPhoneだ。

指が濡れている時には反応が悪い時もあるが、机に置いた状態でも指を乗せれば簡単に画面ロックを解除できるのは強みだ。

ホームボタン搭載のデザインはアヴァンギャルドな要素を感じないが、ホームボタンにこだわりがある人もいるだろう。マスクをしていても指を乗せれば瞬時にロック解除できる。

iPhone SE 第3世代と家電量販店キャンペーン

僕がiPhone SE 第3世代を家電量販店のキャリアキャンペーンで購入した時点(2022年9月)では、64GBモデルの本体を一括1円で購入することができた。

しかし2024年2月の時点では、家電量販店のキャリア乗り換えキャンペーンでは一括1円で購入できるところはなさそうだ。

またiPhone 13などの実質1円(2年総額24円で端末返却が必要)に関しても、政府から問題があると指摘されている報道もあった。

なので一括で安く購入することも、実質価格で契約できることも微妙になってきている。そうなると端末価格が62,800円からのiPhone SE 第3世代を購入する人も増えると思うのだが。

iPhone SE 第3世代でも十分なスペック

iPhone SE 第3世代

より最新のiPhone 15はスペックが高いので便利だ。ただ多くの人はiPhone SE 第3世代でもそれなりに満足できるのではないかと思う。

ネットブラウジングや通話、メールやSNSで使用するには問題ないし、凝った撮影をしないのならば、カメラ性能も最低限の機能が備わっている。

もちろんホームボタン搭載のデザインも古臭さを感じるし、画面サイズが4.7インチと小さいのもある。一方でiPhone 14で出来ることの多くはSE 第3世代でも出来るのだ。

それに2022年3月発売なので、2024年現在でもあと4年ほどは最新OSのアップデート対象になると思う。なのでまだまだ使える。

確かにデザインはiPhone 14のようなオールスクリーンタイプよりは劣るだろうが、最低限の機能が備わっているiPhone SE 第3世代でも実用的だと思っている。

iPhone SE 第3世代をオススメしない人

・最新機種が欲しい人

・カメラ性能にこだわりがある人

・画面サイズを重視する人

少しでもiPhoneに性能の良さを求める人は、iPhone 13やiPhone 14シリーズを購入した方が良い。カメラ性能は最新機種の方が優れている。

iPhone 13やiPhone 14はデュアルレンズ搭載で、広い範囲を撮影できる超広角レンズを搭載しているし、本格的な動画を撮影できる。

iPhone SE 第3世代は最低限の撮影機能は備わっている程度で、画面サイズも近年大型化しているiPhoneからすると、4.7インチのSE 第3世代は物足りなく感じるかもしれない。

反対にiPadを所有していたり、撮影用にデジカメを別途所有している人は、iPhoneは比較的安価なSE 第3世代でも良いのかなと思う。

iPhone SE 第3世代をオススメする人

・なるべく安くiPhoneが欲しい人

・片手で操作ができるiPhoneが欲しい人

・ホームボタンにこだわりがある人

中古などは別だが、なるべく安く新品のiPhoneが欲しい人はiPhone SE 第3世代が選択肢に入ると思う。実質24円でiPhone 13などが購入できるキャンペーンもいつまでやるかは分からない。

そして現存機種ではiPhone 13 miniがあるけど、片手操作したい人の選択肢にもなるかなと。6.1インチのiPhone 13や14は片手操作はしにくいと思う。

さらにはホームボタンにこだわりがある人は、現存機種だとiPhone SE 第3世代しか選択肢がない。ホームボタン搭載デザインが良いという人もいるだろうし。

ちなみにTouch IDならばマスクを着用していても瞬時で画面ロックを解除できるが、iPhone 12以降の機種でも、iOS15.2以上にアップデートすれば、マスクを着用してもFace IDが反応するようになった。

今日のまとめ

iPhone SE 第3世代

確かに今の時代ではホームボタン搭載のiPhone SE 第3世代はクラシックなデザインだし、カメラ性能では最新のiPhone 13や15などとは結構劣る。

それでも価格面では魅力だ。64GBのSIMフリーモデルは62,800円で購入ができる。iPhone 15だと128GBにはなるが、価格は124,800円からだ。

iPhone SE 第3世代は安くiPhoneを購入したい人の選択肢に入ると思うし、初めてiPhoneを購入する人向けでもあるだろう。

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