コロナウイルスの出現によって、テレワークや在宅ワークなどが話題になる時代になった。また副業もブームになっている。
そこで自宅での作業に液晶モニター・ディスプレイを導入しようとしている人は多いと思うが、重要なのはモニターサイズの選び方になってくる。
ここである程度結論を書くと、液晶モニターのサイズは使用用途や置けるデスクの大きさによって選ばなくてはいけないのかなと。
一般的には23〜24インチのサイズを推奨する声も多いが、画面を広く使うなら27〜28インチのモニターを置いても良いと思う。
ここではテレワークや在宅ワークに適したモニターサーズの選び方について、少し説明したいと思う。
テレワーク・在宅ワークにモニターを導入するメリット
作業領域が広がる
液晶モニターをテレワークなどに導入すれば、画面の作業領域が広がり仕事の効率化につながる。
自宅で作業をする時にはノートパソコンを利用している人は多いと思うが、ノートパソコンは13〜15インチほどのサイズが主流。
ノートPCを液晶モニターに繋げると、より大きな画面で作業ができるので、一般的には効率的になる。
デュアルモニター環境ができる
ノートパソコンの画面と液晶モニターの画面を使えば、2画面に表示させることができるので、デュアルモニターの環境ができ上がる。
デュアルモニターにすると、より効率化が図られる。特に資料を見たり、何か調べ物をする時などには便利。
例えば僕はブログに書く時には、資料や参考サイトをモニター側に映して記事を書くことも多い。必要な時にモニターに目を通す感じ。
なんなら、液晶モニターを2つ並べてトリプルディスプレイにしても良いと思う。実際にその環境を構築している人もいるし。
作業や仕事以外のことにも使える
液晶モニターはいろいろな用途で使用が可能だ。モニターでゲームをプレイしたり、動画視聴をするのにも役立つ。
液晶モニターを選ぶ時には、作業や仕事以外にも使用するかによってサイズや機能を選ぶのが得策。
実際に作業デスクでゲームをプレイしたり、動画を視聴する人も多いと思うので、他の用途でも使うかは考慮した方が良い。
また綺麗な画質にこだわりがある人は、4Kディスプレイを導入して様々なコンテンツを楽しむの良いと思っている。
PS5は4Kに対応しているし、動画コンテンツも4K画質で視聴できるものも増えてきた。仕事にプライベートに活躍してくれるモニターを選びたい。
モニターサイズの選び方
他の人も似たような意見が多いと思うが、テレワークや在宅ワークにオススメのモニターサイズは23~28インチ前後になる。
モニターを置くデスクが小さい場合は21インチでも良いし、奥行きが取れるなら32インチでもいいのだが、バランスがいいのは23~28インチサイズかなと。
僕は32インチで結構型落ちのREGZAを横幅100cmの作業デスクに置いているが、少し迫力があって大きいと感じるし、視聴距離もそれなりにとらなくてはいけない。
動画などを視聴する時は32インチでも良いと思うが、モニターの両端を見る時に視野の問題があると感じる。
4K解像度ならば32インチ以上が良いのだろうが、フルHD画質などだと23~27インチほどがストレスはなくて済むのかな。
特にデュアルモニターだったり、2画面表示で多用する場合は、より画面が大きく使える27インチほどのモニターがオススメ。
追記 2024年10月11日
再びデスク上に43インチ4Kモニターを使用している。奥行き60cmのデスクに置くにはかなり大きいが、迫力はある。
仕事用に特化した使い方であれば27〜28インチサイズが良いと思うが、動画視聴などもしたい場合は32インチ4Kモニターでも良いのかなと。
43インチサイズはすごくオススメはしないが、より大きな画面で作業や動画視聴したい場合は、大画面サイズを試すのも良いと思う。
おすすめのモニターは?
色々なメーカーが液晶モニターを出しているが、機能は若干異なっていたりするので、それぞれの用途を考慮しなくてはいけない。
ただテレワークや在宅ワークで主に使うならば、多機能なモニターは必要ないと思う。応答速度やリフレッシュレートはあまり気にしなくても良いかと。
そして今は4Kモニターもあるのだが、作業に使うならば1920×1080のフルHDのモニターで十分かなと。もちろん4K解像度はキレイなのだけど。
国内メーカーだったら、I-O DATAはメジャーだったりする。
海外だったら台湾メーカーのBenQとかね。
23インチから27インチのモニターならば、大体1万円台半ばから2万円前後で購入ができる。検討していたらければ。
今日のまとめ
僕も自宅で作業をする時には、Macを接続してデュアルモニター環境にしたりするのだが、作業効率化するにはモニターを導入した方が良い。
自宅での作業用に液晶モニターを導入するだけで色々なメリットがあるので、今回の記事が参考になればと思う。
テレワーク・在宅ワークにおすすめの5,000円以下で購入ができるアイテムについても記事にしています。
また作業デスクの選び方についても記事にしています。
コメント