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【2025年】一人暮らしにテレビは必要? 番組を視聴しないメリットと代替案

テレビ
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ここ数年でテレビ番組を視聴しない人が増えているようだが、僕自身もテレビのコンテンツをほとんど視聴しなくなった。

一人暮らしの人は特にテレビ離れが進んでいるようで、このブログでもテレビに関する記事はいくつか書いてきた。

動画ストリーミングサービスやあるいはSNSの普及による影響も大きいが、テレビのコンテンツの質にも問題がある。

個人的にはテレビ以外の映像を映す機器があれば問題ないと思うし、テレビなどのオールドメディアの現状などをこの記事では書いていきたい。

ご家族がいる方が自分だけで決められないだろうが、一人暮らしの方はテレビの必要性について考えて良いと思う。

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テレビ番組を視聴しないメリット

時間が増える

今ではテレビ番組を全く視聴しない人も多いが、テレビを視聴している人は1日平均2〜3時間番組視聴に時間を使っているというデータもある。

その番組を見て有意義に時間を過ごすか、あるいは質の高いコンテンツを見ていれば良いのだが、多くの人は目的もなくテレビ番組を流しているケースも多い。

時間は有限なので、質の低いコンテンツばかりを見ては時間の無駄だ。テレビを視聴する時間を減らせば自分の時間が増える。

その余った時間でより自分が好きなこと、あるいは生産性の高い行動をした方が自分自身の成長に繋がる。

感情的になりにくくなる

後述するが、テレビや新聞はネガティヴなニュースをよく流すという印象を持っている人も多いだろう。それはネガティヴな報道が自分たちの利益につながりやすいと知っているからだ。

地上波のテレビは特に人の不幸や不祥事に反応する連中に向けて発信をしているので、番組自体が抽象度が低い内容になる。

人の不幸や不祥事(著名人の不倫報道など)に感情的になる視聴者がいるが、そういった視聴者が喜ぶことを報道して大手メディアは対価を得ているのだ。

SNSにストレスを感じる人も多い時代だが、まずはテレビを視聴しないことが感情的にならずに負担を減らす要因になったりする。

スペースを確保できる

全員テレビを完全に手放すということは推奨しないが、テレビを置かなければその分スペースが確保できる。

4Kテレビなどは特に40インチ以上が主流なので、高解像度のテレビを部屋に置くととその分スペースも必要だ。

一人暮らしをする部屋は日本の場合だとあまり広くはないので、スペースの確保はテレビを置かない理由の一つにもなっているようだ。

大型テレビの代わりに液晶モニターやプロジェクターを使用する選択肢もあるので、そのあたりは後述して書いている。

テレビ番組を視聴しないデメリット

周囲と話が合わなくなる

テレビを視聴しなくなると、見ている連中(視聴者)と会話が噛み合わないということが起きると思う。

他者と仲良くしたいなら少しは対応が必要だと思うが、周囲(もちろんその人たちのIQにもよるが)と話が合わないくらいで良いと思う。

テレビ以外にも話すことは多いわけだし、今の自分だったらテレビのことしか語れない連中とは距離を置くと思う。

テレビなどのメディアが馬鹿騒ぎしているトレンドなんて洗脳なので、自分の頭で考えて決めるという点では、テレビの情報は遮断した方が良いと思う。

他に情報を手に入れる方法を考える必要

2024年初めに起きた能登半島地震や羽田空港旅客機炎上事故などの様子を、リアルタイムでテレビで視聴していた人は多かったと思う。

インターネットは速報性は高いが、テレビも映像で速報を伝えることができるので、臨時ニュースを知る上では確かにテレビは有効的だ。

ただテレビがなくても、NHKの場合はNHKプラスでパソコンから放送を視聴することもできるし、YouTubeなどでも配信するメディアもある。

テレビだと受動的に情報を得ることになるので、能動的に情報を得る習慣はあった方が良い。

テレビの本質を知ること

テレビ番組が抽象度が低いわけ

厳密に言えば地上波の番組とBSの番組ではターゲット層が違うのだが、地上波の番組は基本的には偏差値の低い人間でも分かるように作られている。

小学生でも分かる内容にしているので、地上波の番組の質が低い、あるいは抽象度が低いのはこのためだ。

そして先述したように、テレビ局がビジネスとの相手として見ているのは、テレビの報道を鵜呑みにする偏差値が低い層なのだ。

だから有識者はテレビを視聴しない人は多いと思うし、ビジネス本ではテレビの視聴を控えるような記述も多い。

メディアだって企業

ここは新聞社や出版社でもそうだが、メディアのほとんどは厳密にいったら企業なので、売り上げがないと経営ができない。

メディア人の中には真実を伝えることを重きにおいている人もいるだろうが、ビジネスの要素も重要なのは認識したい。

そしてCMを流すことによって企業から得られる広告収入もある。テレビ局にとっては重要な収入源だろうし。

そのCMを見て視聴者は商品が欲しくなる、またテレビ番組は自分たちの利益につながるような報道もする。だからテレビは洗脳装置なのだ。

テレビの代替案について

ネットをうまく活用する

やはり能動的に情報を得るということを重視したい。今はインターネットで良質な情報も得ることもできる。

SNSで大手メディアのアカウントをフォローするのも良いし、RSSリーダーでメディアのサイトを登録するのも良い。

僕もX(旧Twitter)などで日経新聞といった国内のメディアのアカウントだけでなく、BBCやブルームバーグなどの海外メディアの日本語版アカウントをフォローしている。

そしてFeedlyというRSSリーダーの一つを使っている。これにより登録したサイトやブログなどの情報を効率よく収集することができる。

Feedlyでも日経新聞やBBCのサイトは登録していて、あとは自分が気になるガジェット系のサイトなども登録してチェックしている。

液晶モニターやプロジェクターを使う

テレビは持たなくても、液晶モニターやプロジェクターなど映像を映す機器はあった方が良いと思う。

ここ近年はリモートワークによって在宅で仕事をする人も増えたと思うし、スポーツ中継や映画を見たい場合はモニターやプロジェクターは必要だ。

プロジェクターに関しては数万円ほどでそれなりの機能のモデルが手に入るし、シーリングライトを兼ねたタイプもある。

あとはテレビを視聴しないのならば、チューナーレステレビという選択肢もある。スマートテレビのみの機能でも非常に重宝する。

この辺りは自宅の大きさや間取り、家具の配置に合わせて適切な映像機器を選んで欲しいと思う。

僕の場合は43インチのモニターにAmazonのFire TV Stick 4Kを接続して動画コンテンツを楽しんでいる。

決してテレビなどのメディアだけが悪いというわけではないが、もっと自分の時間に有意義な投資をする必要があるのではないかと思う。

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