タブレットPCはあると便利なデバイスで、日常生活を豊かにしてくれる可能性を秘めている。
僕はこの記事を書いている時点でiPad mini 第5世代を使用している。最新は第6世代なので一世代前のモデルになる。
7.9インチのiPad miniは軽量感があって使いやすい。他の8インチタブレットも使いやすいサイズだろう。
タブレットは10〜11インチが主流かもしれないが、8インチサイズのタブレットに興味を持っている人も多いだろう。
この記事では8インチタブレットのメリットなどを、大きさや使用した感想なども踏まえて紹介したいと思う。
8インチタブレットの大きさ
上記の画像に7.9インチのiPad mini 第5世代と555mlペットボトルを並べてみた。
555mlのペットボトル(いろはす)よりもiPad mini 第5世代は縦幅は一回り小さい。
これならば、8インチタブレットは大きいバッグでなくても入れやすいと思う。
また8インチタブレットは片手でも持ちやすいサイズだ。僕は成人男性としては手が小さいが、持ちやすい。
8インチタブレットはこのコンパクトさが良いと思っている。この後にメリット・デメリットについて説明したい。
8インチタブレットを使うメリット
タブレットを持ち運びやすい
8インチタブレットならば、10インチ超えのタブレットよりも軽量で持ち運びやすいのがメリット。
軽量なので片手持ちでも何とかなる。気軽に使えるのも特徴で、自宅でも外出先でも色々な場所で使いやすい。
8インチのタブレットは大きなバッグでなくても、中に入れて持ち運びやすいサイズなのはある。
外出先のカフェでも公共交通機関を使っての移動中にも、8インチタブレットは使いやすいサイズだ。
iPad miniがユーザーに評価されるのも、この持ち運びやすさが一つの要因になっている。
電子書籍を読むのに適している
8インチタブレットは電子書籍を読むのにも適しているサイズだ。片手でも持ちやすい軽量感も大きい。
雑誌などの画像が多く掲載されている媒体は、10インチ以上のタブレットが適しているのは事実だろう。
それ以外のビジネス本や小説といった場合は、8インチタブレットの方が文字などが読みやすいサイズなのだ。
8インチタブレットは外出先にも持って行きやすいので、これもカフェや電車内での移動中に読書もすることができる。
狭いテーブルでも使える
カフェなどで仕方がなく狭いテーブルを利用せざるを得ないという場合もあるのだが、そこでもコンパクトサイズな8インチタブレットは役立つ。
テーブルに置いてもあまり占有面積を取らないので、狭いテーブルでも使用することもできる。
また僕の作業デスクは横幅100cm×奥行き60cmなので、あまり広い作業デスクではない。
そのようなサイズのデスクでも、8インチタブレットはノートPCなどと一緒に置きやすい。やはりコンパクトなサイズ感が強みだ。
8インチタブレットを使うデメリット
動画視聴では迫力に欠く
8インチサイズのタブレットは、動画視聴をするのには10インチ以上のタブレットよりかは少し迫力は欠く。
ネットブラウジングでも表示領域はそこまで広くない。その辺は仕方がないのだが。
一方で気軽に持ち運んで動画を視聴したい人場合には向いていると思う。
アウトプットをするには少し画面は小さい
iPad miniといった8インチタブレットは、どちらかというとインプットをメインにするデバイスとして向いている。
アウトプットをタブレットでするなら、10インチ以上のサイズが画面も広くて便利だ。
iPadやAmazonのFireタブレットは10インチ以上のモデルだと、キーボードを取り付けて使用ができる。
ただ8インチタブレットでも、Bluetoothキーボードを使えば文章作成はできたりするのは付け加えておきたい。
実際にiPad miniと折りたたみ式を含めた小型キーボードの組み合わせで使っている人もいるようだ。
8インチタブレットをオススメする人は?
・外出先でも使いたい人
・電子書籍などをよく読む人
・2台目の購入やサブ機として使いたい人
8インチタブレットは気軽に持ち運べる機動力があるので、外出先でも使いたい人に向いている。
10インチ以上のタブレットよりも軽量なので、荷物の量を増やしたくない人にも良い。
また8インチタブレットはアウトプットよりもインプットに適している。電子書籍などをよく読む人にも良い。
あとは最初に持つタブレットは10インチ以上が良いと思うが、8インチサイズは2台目やサブ機としても適していると思う。
今日のまとめ
8インチタブレットはコンパクトさが売りで、持ち運んで使ったりインプットして使うのに適している。
iPad miniでもAmazonのFire HDタブレットでも良いので、気になる人購入を検討するのが良いと思う。
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