2022年7月に発売されたMacBook Air (M2 13インチ)は、登場してから2年が経っている。
評価もされているMacBookだと思うが、僕はこのM2 MacBook Airは2024年2月から使用している。
この記事を書いている時点は、使用してから5ヶ月が経とうとしている。早いものだと感じているのだが。
現在は後継機となるM3チップ搭載のMacBook Airが発売されているが、M2モデルも13インチはAppleストア(2024年9月現在)で購入ができる。
今回はM2 MacBook Airを使用しての感想を書いていくが、自分自身もM2 MacBook Airは評価している。
MacBook Airの個人的活用法についても記事にしています。
使っているM2 MacBook Airのスペック
・13インチ(13.6インチ)モデル
・カラーはミッドナイト
・メモリは8GB
・ストレージは256GB
僕はレンティオでサブスク契約として使わせていただいていて、余談だが本体は整備済製品を送ってきたようだ。
それはさておいて、カラーはそれまでになかったミッドナイトを選択した。カッコいいと思ったからだ。
M2 MacBook Airのメモリは8GBでストレージは256GBと、最小構成のモデルになっている。
それまでは16インチのMacBook Pro(2019年モデル)を使用していたので、再び13インチモデルを使用している形だ。
M2 MacBook Airのデザインについて
見事なデザイン
それまでのMacBookシリーズではメインカラーだったスペースグレイやシルバーも悪くはなかったが、ミッドナイトのカラーも良いと思う。
カラーの表現としては難しいが、少しだけ青みがかっているように見える。それが良い。
また底面の形状もM1以前のモデルと変わっていて、MacBook Proのような形(フラットデザイン)になっている。
以前の底面の奥側から手前に行くにつれて厚みが薄くなるデザインは良かったのだが、そこは仕方がない。
他の変化としてはベゼルはさらに薄くなっている、それによってノッチが採用されたが、その部分もすぐに慣れた。
MacBookは機能だけでなくデザインも重視して販売しているのだが、M2、あるいはM3 MacBook Airのデザインも見事だと思っている。
ミッドナイトは指紋が目立つ
他の人も指摘している部分だが、ミッドナイトだとやはり指紋が目立つ。
僕もそういった情報を知っていたが、この辺りは気になる人は気になるといったところだろう。僕はそこまで気にならないが。
家電量販店やAppleストアでミッドナイトのMacBook Airは展示されていることが多いので、実店舗で確認すると良いと思う。
持ち運びに便利な13インチサイズ
僕の場合は16インチのMacBook Proからの乗り換えだったので、13インチサイズに戻って良かったと思っている。
15〜16インチのノートPCは作業をするには表示領域が大きくて良いと思うが、バッグに入れての持ち運びにはあまり向いていない。
僕はバックパックに入れて持ち運ぶのだが、やはり13インチのMacBook Airは軽量で持ち運びやすいサイズだ。
重量は1.24kgなので、2キロ越えの16インチMacBook Proとは全く違うといって良い。
大きな画面で作業をしたければ液晶ディスプレイなどに繋げれば良いので、外に持ち運んで使いたい人は13インチサイズが良いと思う。
M2 MacBook Airを使ってみての感想
自分の使用用途では十分なスペック
M2 MacBook AirはAppleシリコンのM2チップを搭載しているので、重たい作業をしない限りは十分なスペックだと思う。
僕の場合はネットブラウジングや動画視聴、ブログ執筆などで使っているが、特にストレスを感じることはなく使えている。
たまにレインボーマークは出るが、長時間重たい作業をするわけではないので、ここはM2チップの性能の良さがある。
動画編集を頻繁にする人はMacBook Proを使用した方が良いと思うが、主にライトな使い方をする場合はMacBook Airでもやっていけるだろう。
ただタブを多く開いて作業をする人はメモリ8GBだと少し厳しいかもしれない。16GBにアップグレードするのが無難かなと。
まあ個人的には動画や写真撮影に出かけるようなアクティヴな行動も必要で、本来は編集をする機会が増やさなくてはいけないのだが。
バッテリーの持ちは良いと思う
僕の場合は重たい作業はあまりしないのと、外でも長時間にわたってMacBookを使って作業はしない。
MacBook Airのバッテリーの持ちについてはあまり気にしていないが、バッテリーの減りは遅いと思う。
僕はブログ執筆やネットブラウジングなどの作業がメインなので、特にバッテリーの減りは遅いのかなと思う。
環境にもよるが、ブログ執筆やネットブラウジングなどの使用ならば、1時間でバッテリー残量は5%前後しか減らない。
動画の編集や視聴をする人はもう少しバッテリーの減りは早くなるだろうが、全体的にバッテリーの持ちは良いと感じる。
また自宅ではMagSafeを繋いでMacBook Airを使用することがほとんどだし、特にバッテリーに関しては心配していない。
キーボードも悪くない
M2 MacBook AirのキーボードはMagic Keyboardを採用している。個人的には打ちやすいキーボードだと感じている。
個人の好みをあるが、僕の場合はタイピングセンスがないので打ち間違えは多いが、多少の打鍵感もあるのが良い。
また指紋認証によるTouch IDは便利で、スリープ解除の時やパスワード入力などで瞬時に対応できるので役立っている。
スピーカーの音質はまずまず
僕はApple Musicなどで音楽を聴く時ことや、YouTubeなどで動画を視聴することもある。
M2 MacBook Airだが、スピーカーの音質はまずまずだと思う。音のそれなりの大きさが出るので。
音質はまずまずというか、ノートパソコンのスピーカーとしては評価して良いのではないかと思う。
少し前のMacBook Airよりも音は大きいし、迫力感もある。もちろんBluetoothスピーカーとの接続もできる。
液晶ディスプレイは綺麗
M2 MacBook AirはLiquid Retinaディスプレイを採用している。解像度は2,560×1,664ピクセルでもあるので綺麗だ。
輝度も500ニトなので、そこまで輝度を上げる調整をする必要はないのかなと。40〜50%でも十分に明るい。
動画や写真の閲覧にも向いていると思うので、
外部ポート
M2 MacBook AirではMagSafe 3ポートが採用された。またThunderbolt 4が2ポート、イヤホンジャックがある。
本体の充電をMagSafeを使って行うのだが、Thunderbolt 4ポートはUSB-Cハブを使う時に必要だ。
僕の場合はSDカードを認識したり、HDMIケーブルを使って外部ディスプレイする時にUSB-Cハブを利用している。
今日のまとめ
M2 MacBook Airを6ヶ月使ってみての総括になるが、個人的にもある程度満足して使えている。
13インチのサイズ感も良いし、ミッドナイトのカラーも高評価。スペックに関しても個人的には十分だ。
頻繁に重たい作業をしない人は、M2 MacBook Airを使用しても満足感は得られるのではないだろうか。
M2 MacBook Air(13インチ)は2022年発売なので、2026〜27年までは特に問題なく使えるだろう。
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