Apple社が販売しているMacは人気のパソコンで、日本国内でも使っている人たちも多いと思う。iPhoneと一緒に所有している人が多いかなと。
Appleが販売しているパソコンは、ノートPC型のMacBookとデスクトップ型のiMacやMac miniなどがある。
僕はMacBook Airを現在は使用しているが、iMacやMac miniを使用している方も多いと思う。
そして初めてパソコンを購入する人や買い替えを検討している人の中には、Macを購入しようと考えている人もいるはず。
ここではノートPC型のMacBookとデスクトップ型のiMac・Mac mini・Mac Proのどちらを選んだ方が良いのかについて書いていきたい。
基本的に僕は持ち運び可能なMacBookを推奨しているが、人や使い方によってはデスクトップ型を選んだ方が良い人もいる。Macの選び方をテーマに今回は書いていきたい。
Macの種類
ノートPC型Mac
・MacBook Air(13インチ、15インチ)
・MacBook Pro(14インチ、16インチ)
僕が使っているのはM2チップ(Apple独自開発のOS)を搭載したMacBook Air 13インチになる。
昔は12インチサイズのMacBookも販売されたことがあるが、今は主に2モデルのMacBookが販売されている。
MacBook Airは型落ちモデルでも14万円台するが、スペックは高く普段使いにも十分な性能はある。
サイズは13インチと15インチがあるが、持ち運びを重視するなら13インチ、画面を広く使いたいなら15インチがオススメ。
僕の場合は負荷のかかる動画編集などの作業はしないが、ブログ記事執筆などではストレスなく使用できている。
MacBook Proの場合は基本的に重たい編集作業などをするクリエイター向けのパソコンで、価格も20万円台からになる。
MacBook Proもカフェなどで持ち運んで作業をしたい場合は14インチが良いが、16インチは2キロほどの重量があるのは知っておいた方が良いかなと。
デスクトップ型Mac
・iMac
・Mac mini
・Mac Studio
・Mac Pro
iMacはディスプレイ一体型(24インチ4.5K)のパソコンで、2024年10月28日に新型のiMacが発表されたばかりだ。
ここ近年に発売されたiMacはカラフルなデザインとなっており、ディスプレイも4.5Kの高画質となっている。
Mac miniも新型が発表され、自分で外部ディスプレイなどを用意する必要があるが、割とMacの中ではコストを抑えて購入することができる。
Mac StudioやMac Proは自分とは無縁な感じだが、価格も高くこれはクリエイター向けなのかなという印象だ。
いずれにせよ、自宅やオフィスで腰を据えて作業をしたい場合は、デスクトプ型のMacを使うという選択肢はあって良いかなと思う。
ノート型PCの特徴
・キーボードとディスプレイが一体化
・持ち運びができる
・外部ディスプレイに接続が可能
ノートパソコンの場合は、キーボードとディスプレイが一体化となっている。MacBookはマウス操作ができるトラックパッドも優秀だ。
なのでカフェなどに持ち運んで作業などをすることもできる。ノートパソコンはバッテリー内蔵なので、電源に繋がなくても使用することができる。
また液晶ディスプレイなどを用意すれば、大きな画面に映し出して作業をすることもできる。在宅ワークでそうしている人も多いと思う。
M2 MacBook Airを使ってみての感想も書いています。
デスクトップ型の特徴
・本体だけなら購入費を抑えられる場合も
・別途キーボードやマウスなどの用意が必要
・コンセントに繋げて使用する
2024年10月29日にMac mini(M4チップ搭載)が発売されたが、価格は94,8000円から。それで最新のM4チップを搭載されている。
例えばMacBook Airだと14万円からなので、別途キーボードやマウス、液晶ディスプレイを用意する必要があるが、パソコン本体だけなら購入費を抑えることができる。
また電源ケーブルを接続して使うので、基本的にカフェなどに持ち運んで作業はできない。カフェの充電コンセントに接続してディスプレイを持ち運べば理論上は使えると思うが。
なので仕方はないが、停電が起きた時にMacの電源が落ちて大変なことになる可能性はある。
MacBookの購入をオススメする人
・多くの人にはMacBookがオススメ
・カフェなどに持ち運んで作業をしたい人
・スペースをあまり取らず使いたい人
MacBookはノートパソコンなので、カフェなど外出先でも作業などで使いたい人はMacBookが選択肢になる。
社会人の方はもちろん、大学生もMacBookというかノートパソコンの方を使った方が良いのかなと思う。レポートを書く時にも重宝するだろう。
あとは外部ディスプレイに繋いで作業もできるし、省スペースでも使えることができる。
多くの人やパソコン初心者の人には、やはりMacBookをオススメしたい。特にMacBook Airは持ち運んで作業もできる。
クリエイターのように負荷のかかる作業をしない場合は、MacBook Air 13インチはオススメしたいMacBookだ。
デスクトップ型Macの購入をオススメする人
・自宅で腰を据えて作業をしたい人
・コストを抑えて性能の良いパソコンが欲しい人(Mac mini)
デスクトップ型のパソコンは自宅やオフィスで基本的に据え置きで使うことになる。カフェで使うのは狂気の沙汰だ。
自宅で腰を据えて使う人向けだと思うし、コストをなるべく抑えてそれなりのスペックのパソコンが欲しい人にはオススメだ。
Mac miniなら94,800円から購入ができるし、液晶ディスプレイやキーボード、マウスをすでに持っている人ならすぐに使える。
あるいは他にノートパソコンやiPadなどのタブレットを所有している人は、デスクトップ型のMacを購入して2台持ちするのでも良いと思う。
今日のまとめ
多くの人は持ち運びができるMacBookを選んだ方が良いのかなと思うが、外で作業をしない人や購入費を抑えてMacが欲しい人はデスクトップ型Macも選択肢に入るかなと。
MacはApple製品同士の連携機能が優れているので、iPhoneなどを使用している方は、良いMacライフを送れるのではないかと思う。
コメント