プライベートや仕事にiPadを使っている方も多いだろうが、僕自身も普段の生活から作業まで役立っている。
少し前まではiPad mini 第5世代を使用していたが、より大きな画面のiPad 第9世代を現在は使っている。
無印iPadと呼ばれるスタンダードモデルでも、あまり負荷のかかる作業をしなければ多くのことができる。
今回は無印iPadでも可能な、仕事や作業を効率化する方法を書いていきたい。
僕自身はMacBookで作業をすることが多いが、iPadはサブ機として役立っているので、この記事でお伝えしたいと思う。
無印iPadでできること
2024年11月現在ではiPad 第10世代が現存モデルとなり、僕が使っている第9世代は一世代前のモデルだ。
それでもApple製品はiPhoneやMacでもそうだが、型落ちモデルでもそれなりに性能は高い。
無印iPadはApple Pencilなどのスタイラスペンはとっくに使えるようになったし、ネットブラウジングをするのにあまりストレスはかからないだろう。
iPad 第9世代は10.2インチ、iPad 第10世代は10.9インチで比較的大きな画面で使えるのも良い。
動画視聴はもちろん、音楽鑑賞や電子書籍閲覧、SNS投稿閲覧などもできる。ブログ執筆などもやろうと思えばできるのだ。
仕事や作業をするのにも、無印iPadはメイン機として使うのは厳しいかもしれないが、サブ機としては実用的なのでちょっと説明したい。
無印iPadで作業効率化する方法
iPadをサブディスプレイ代わりに使用する
僕はMacBook Airをメインにブログ執筆などの作業をしているが、記事作成時には何か資料やデータなどを見る時も多い。
そこで別のタブで閲覧することもあるのだが、iPadに資料やデータを表示することもある。
いちいちMacBookでタブを開いて閲覧するのは効率的ではないので、こういう時にはiPadは役立つ。
パソコンを外部の液晶ディスプレイを繋いで資料を表示することも可能だが、iPadでもできるという選択肢を持っているのも良いと思う。
ネットブラウジングなどをして調べる程度ならば、無印iPadならば十分にできる。
動画プレイヤーや音楽プレイヤーなどとして使用する
仕事や作業中に音楽を流して作業をするという人も多いと思う。ある意味音楽などがあると集中できたりする。
僕自身も音楽などを流して作業をすることが多いが、自宅などではiPadから音楽を流すこともある。
J-POPやクラシックなどを流しながら作業をするが、たまにはYouTubeなどで動画を流したりすることもある。あるいはVoicyなどの音声メディアも。
今まで視聴して良かった動画などをBGM代わりにして作業をするというもので、そこは作業に集中したい。
作業をする時には無音でも集中できる人はいるだろうが、僕は基本的に何か音楽などを流す習慣がある。
iPadを音楽プレイヤーや動画プレイヤー代わりにするのはプライベートの時間でも当然できる。その辺りはうまく活用してもらいたい。
手書きノート・メモとして使う
無印iPadだと本格的に絵を描くのには厳しいかもしれないが、簡単なノートやメモを取るのには役立つと思う。
Apple Pencilでなくても、サードパーティー製のスタイラスペンでも評価が高いモノもあるので、ノートやメモを取るのには十分だ。
仕事などのアイデアなどが思いついたら、iPadなどに記入することなどができる時代になった。良い時代だと思う。
Apple純正メモアプリを使う
Apple製品は連携機能が優れているのは、多くの人が仰っていることだ。
Appleの純正メモアプリはメモやアイデアを記録しておくのに役立つ。記録した内容は他のApple製品でも同期されて閲覧できるようになる。
僕はブログネタなどをメモアプリに書き留めているが、iPadで書き込んだ内容はMaなどでも確認することができる。
先ほどの手書きノートやメモと同じように、Apple純正のメモアプリは思い付いたことを記入したりしてアイデアを書き留めるのに有効だ。
外出先でも使う
無印iPadはiPad miniほどの機動力はないが、外出先でも使用が可能だ。
第9世代ならばSmart Keyboard、第10世代ならばMagic Keyboardに対応しているので、外出先でも文章作成が可能だ。
また折りたたみ型やスリムタイプのBluetoothキーボードと接続することもできる。
カフェなどでの作業やスキマ時間を使っての作業もiPadで可能だったりもする。
あるいは電車やバスの移動中に電子書籍などを読んでインプットもできる、そしてもちろんネットブラウジングも。
他の無印iPadを使ったオススメ活用法
電子書籍などを読む
iPadは情報をインプットするときなどに役立つのだが、電子書籍というか読書は適度に行ったほうが良いと思う。
日本の成人の半数近くが月の読書量が一冊未満という状況だし、常に脳をインプットする習慣は必要かと。
無印iPadだと小説やビジネス本を気軽に読むのには少し大きいが、Kindleアプリを使って簡単に電子書籍を読むことができる。
今は月額読み放題サービスのKindle unlimitedなどもあるので、iPadを使って電子書籍などを読む習慣はあって良いと思う。
動画コンテンツなどを視聴する
これは娯楽の世界だったりするが、YouTubeや動画配信サービスをiPadで視聴するというのもオススメだ。
自分が興味のある分野の動画や作品を視聴するのも良いし、今はビジネス系や役立つ情報を提供しているチャンネルもある。
僕もYouTube動画からヒントを得てブログ記事を書くこともあるし、意外と新しい発見などもあったりする。
無印iPadならば動画や作品などを視聴するのにバランスの取れたサイズだと思うので、作品に触れることも必要かなと思う。
情報発信をする
iPadでなくても良いが、SNSやブログ、YouTubeなどで情報を発信することも個人的にはオススメしたい。
有益な情報というか価値のある発信を中心に行う必要があるが、批判や悪口だけを発信するのは抽象度がかなり低い。
iPadを使ってネットブラウジングやSNS閲覧で情報を得ることができる一方で、発信することやアウトプットも可能だ。
先ほども書いたが、外付けのキーボードを使えば文章作成はできるし、ノートパソコンに近い使い方もできる。
無印iPadは重たい動画編集は厳しいだろうが、気軽に情報発信もできるので、他者が役立つことを発信するのもオススメだ。
今日のまとめ
もちろんよりスペックが高いiPad Airや機動力のあるiPad miniも人気だが、無印iPadでもやれることは多い。
無印iPadはサブ機としても優秀だと思うので、作業や日常生活でうまく活用してほしいと思っている。
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