PR

【2024年冬】小型サイズiPhoneの今後についての考察

Apple
この記事は約12分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

この記事を書いている時点では、僕は依然としてiPhone 12 miniを使用しているが、小型iPhoneを現在も使っている人はいると思う。

しかしiPhone 14以降はminiサイズは登場しなくなり、現存モデルではiPhone SE 第3世代が唯一の小型iPhoneだ。

iPhone 13 miniがAppleストアでの販売を終了(整備済製品で販売される可能性はあり)して1年以上が経つ。

そこで今回は小型iPhoneに関する考察を個人的に書いていきたいと思う。

小型iPhoneについては以前にも記事にしているので、こちらもどうぞ。

スポンサーリンク

実際にiPhone miniを使用してみて

iPhone mini

手の小さい自分には使いやすい

僕は日本の成人男性としてはかなり小柄で、それだけに手も小さい。厳密にいうと指は短いのだが。

なので5.4インチサイズのiPhone 12 miniは片手でも使いやすいサイズで、普段も片手操作を行うことが多い。

現在はスタンダードモデルの6.1インチサイズのiPhoneも使ったことがあるが、ディスプレイの端にまで指が届かないので片手操作はやりにくい。

片手が何か荷物などを持って塞がっている時に、iPhoneを操作しなくては行けない場合には小型サイズが重宝したりする。

僕自身はスマホの片手操作にこだわりはあまりないが、片手操作にこだわる人もまだ多いだろう。

デニムのポケットに入れても違和感はない

僕の私服だが、デニムパンツを履くことがほとんどなのだが、小型iPhoneならばポケットに入れても違和感がない。

昔だが5.5インチのiPhone 8 Plusを一時期使っていたことがあるが、デニムのポケットに入れると窮屈でタイトな感じになった。

iPhone 12 miniはデニムのポケットに入れてもタイトになる感じではなく、すんなりと入るサイズだ。

他にも小型iPhoneならばシャツの胸ポケットにも入れやすいと思うので、持ち運びの良さも強調できるポイントだろう。

バッテリーの持ちはあまり良くない

小型iPhoneのデメリットだと感じるのが、やはりバッテリー容量が少ないので電池の持ちがあまり良くないことだ。

他のiPhoneよりも小さな筐体なので、物理的に大きなバッテリーを搭載できないのは仕方がないことだが。

僕はハードに1日中iPhoneを使っているわけではないが、それでも朝の時点で充電が100パーセントでも、夜寝る前には20~30パーセント台になる時もある。

特にiPhoneで動画を視聴する時間が多い場合は、ちょっと小型iPhoneだと物足りない(充電をこまめにするなら別だが)はずだ。

動画視聴やゲームをする時間が多い場合は、画面サイズを含めて6.1インチ以上のiPhoneを使った方が無難だ。

小型でもカメラ性能はまずまず

iPhone 12 miniならiPhone 12、iPhone 13 miniならばiPhone 13とサイズ以外のスペックは基本的には一緒だ。

iPhone SE 第3世代はシングルカメラだが、iPhone 12シリーズ以降はスタンダードモデルでもデュアルカメラ搭載になった。

超広角撮影は風景の写真を撮影する時には便利だし、ポートレート撮影では人物以外の被写体でも背景をボカせることができる。

暗所でも綺麗な写真が撮れるナイトモードも搭載しているし、iPhone 13 miniではより高品質な動画の撮影が可能だ。

気軽に写真や動画を撮影するのには、iPhoneのカメラでも十分な時代になった。

動作面では大きなストレスはないが

iPhone 12 miniはA14 Bionicチップを搭載しているが、使っていて動作面では大きなストレスはない。

ただiPhoneは型落ちでもスペックが高いとはいえ、本体を起動する時などには少しもっさりと動作することもある。

iPhone本体に負荷がかかりすぎると動作面に影響があるのかもしれないが、そこは少し気になる。

iPhone 13 miniやiPhone SE 第3世代はA15 Bionicチップなので、もう少し快適に操作ができるのかもしれない。

いずれにせよ、iPhone 12シリーズは最新のiOSのサポートを2026〜27年までは受けられると思うので、まだ現役で活躍してくれるだろう。

iPhone miniが販売終了した理由

iPhone

iPhone 12と13シリーズでは5.4インチのminiシリーズが販売されたが、iPhone 14シリーズからはminiに代わって6.7インチのPlusシリーズが登場した。

miniが廃止された理由としては6.1インチサイズのスタンダードモデルよりも単価が安く、しかも売れ行きが良くなかったからと言われる。

これは確かにそうだろう。日本人は小型iPhoneの評価が高いが、欧米人の体格を考えるとminiサイズは少し小さい。

しかも今は動画やSNSをスマホで視聴・閲覧する人も多いだろうから、そうなると画面サイズが大きいスマホの方が有利だ。

スタンダードモデルよりも単価も高いし、Appleもビジネス収支のことを考えてPlusシリーズに切り替えたのは当然だろう。

それに小型iPhoneでは安価な4.7インチのiPhone SE 第3世代がある。それも5.4インチiPhoneの売上が伸びなかった理由の一つだろう。

小型iPhoneが欲しい人はどうすればいいか?

中古かSE 第3世代を購入する

iPhoneにこだわるならば、選択肢としては型落ちの小型iPhoneなどを購入するか、あるいは小型を諦めて他のサイズのiPhoneを使うというところだ。

どうしても小型iPhoneを使いたいなら、現存モデルではiPhone SE 第3世代、あるいは中古や整備済品のiPhone 12 miniか13 miniが選択肢になる。

iPhone SE 第3世代は現存モデルでは唯一のホームボタン搭載iPhoneで、安価で新品のiPhoneを手に入れることができる。

中古のiPhone 12 miniと13 miniならば、より最新のiPhone 13 miniの方をオススメしたい。単に12 miniの後継機だから。

12 miniでも悪くはないが、2020年発売なので長期的に使用するのはどうかと思う。なるべく安くて性能がよい小型サイズのiPhoneだとは思うが。

他のサイズのiPhoneを使う

僕自身はこの先miniシリーズの復活の可能性は低いと思っているので、どちらかというとサイズアップして使いたいと思っている。

片手操作にこだわりがなければ、6.1インチサイズのiPhoneを使うという道もあると思うし、スマホリングを装着して使いやすくしたりできる。

噂されるiPhone SE 第4世代も「6.1インチのiPhone 14がベースとなるのでは」という情報も出ている。

サイズ感などはAppleストアや家電量販店などの実店舗で確認できるので、与えられた物を活かすという考えもあるかなと。

今日のまとめ

最後に小型iPhoneの今後についてまとめると、やはりAppleは小型iPhoneの発売には消極的で、しばらくはPlusシリーズを販売していくと思う。

そこで型落ちの小型iPhoneかiPhone SE 第3世代を使うという選択肢もあるし、流れに沿って6.1インチサイズのiPhoneを使うという考えも。

個人的にはバッテリーの持ちを考えて、サイズアップするということを選ぶと思うのだが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました