ヘッドホンは安価なのもから高級モデルと色々な価格帯やタイプがある。そして今は有線タイプだけでなく、Bluetoothで接続するタイプもある。
個人的にはワイヤレスタイプのヘッドホンをメインで使っていきたいが、別に気軽に聴けるサブヘッドホンを導入した。
有線にはなるが、SONYのMDR-ZX310という2,000円ちょっとで購入ができるヘッドホンを買って使っている。
今回はこのSONYのヘッドホンのレビューになるが、値段なりのボディながら音質はまずまず。気軽に音楽などを聴きたい時には良いヘッドホンだろう。
なぜSONY MDR-ZX310を選んだのか?
今回、SONY MDR-ZX310を購入したのだが、購入理由は安かったのと有線で接続できるヘッドホンが欲しかったから。
ヘッドホン自体はagのWHP01Kというワイヤレスヘッドホンを所有しているが、結構本体に使用感が出てきた。
まあサブヘッドホンはあった方が良いと思っていたのもあるし、iPadやPS5に簡単に接続できる有線タイプのヘッドホンを検討していた。
少し前にSONYのMDR-ZX110という有線ヘッドホンを使っていたが、イヤーパッドがボロボロになっていたので、新たに有線タイプを買い替えという形。
MDR-ZX310は今まで使っていたMDR-ZX110と似たタイプのヘッドホンだが、より上位機種で価格も手頃なので購入した。
SONY MDR-ZX310の概要
SONYのMDR-ZX310だが、僕はヨドバシドットコムで購入。そこでは2,170円の価格だったが、大体2,000円ちょっとで購入ができる。
カラーはブラックを選んだ。イエローやブルーのカラーなどもあるが、ベーシックな色を選んだ感じだ。
このヘッドホンが発売されたのは2014年の初めのようだが、それなりに評価をされているようだ。実際にレビュー記事もいくつかある。
本体はクイック折りたたみ機構が採用され、コードの長さは1.2mになっている。コンパクトサイズなのだが、次にヘッドホンを開封した画像を載せている。
SONY MDR-ZX310の開封
外箱はこんな感じでシンプル。
環境に配慮してか、外箱や包装はプラスチックの使用を5パーセントに抑えられているようだ。
内箱の中身はヘッドホン本体と取扱説明書。
ヘッドホン本体。イヤーパッドの部分も結構コンパクト。
全体的にヘッドホンの作りは値段相応かなと。
イヤホンジャックやケーブルはガッチリとした感じ。
ヘッドバンド部分はこんな感じ。値段を考えると、全体的な作りは高級感を感じないのは仕方がないかな。
SONY MDR-ZX310を使った感想
購入して数日経ってある程度は使ってみた感想を書きたいが、2,000円台で購入ができる有線ヘッドホンとしては音質はまずまずだ。
もちろん音質にこだわりがある人には物足りなく感じるだろうが、低音もキッチリと出ていると思う。
気になるのは、長時間の使用では耳が圧迫され痛くなりそうなところだが、そこは仕方がないのかなと思う。
僕は主に自宅で使用しているが、音楽を聴いている時はエアコンなどの動作音はそこまで聞こえることはない。
あとは有線なのでコードは気になるのだが、iPadやPS5のコントローラーのイヤホンジャックに挿して簡単に使えるのは便利。
音楽をじっくり楽しむというよりかは、気軽に音楽鑑賞や動画視聴、ゲームで利用する時などに向いているのかなと思う。
SONY MDR-ZX310の総評
SONYのMDR-ZX310だが、かなり安価なヘッドホンとしてはまずまずの評価をして良いかと思う。音質に関しては値段以上だろう。
今はワイヤレスヘッドホンが便利だが、気軽に聴ける有線ヘッドホンは1台あっても良いと思う。
このSONYのヘッドホンはサブ機として使ったり、学生へのプレゼントとしては良いという評価になるかな。
他に所有しているagのワイヤレスヘッドホン(WHP-01K)についてもレビューしています。
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