音楽を聴く時や作業をする時にはワイヤレスヘッドホンを使用している人も多いだろう。特にノイズキャンセリング機能付きヘッドホンは人気だと思う。
僕は高価なヘッドホンではないが、finalが監修しているag WHP01Kを所有していて使っている。
WHP01Kはノイズキャンセリング付きのワイヤレスヘッドホンだが、実は中古品として購入して1年経った。
半年使ってみての感想も書いたが、ここでは1年使用した感想を書いていきたい。簡潔に言うと、重宝して使っているので高評価をしている。
ag WHP01Kを使用しての外観など
中古で購入をしたので、前のユーザーがどのくらいの期間使っていたのかはわからないが、僕が1年使った状態では多少の使用感が出てきた。
カラーはクリームなのだが、ヘッドパッドはそこまで消耗していないものの、外観で少し黄ばんだような部分もある。
そして購入して10ヶ月くらいでイヤーパッドがボロボロになった。なのでイヤーパッドは先日交換した。
このイヤーパッドはfinalの公式サイトから注文して交換をした。実際に記事にもしているので参考に。
イヤーパッドが崩壊したことを除けば、ヘッドホンは故障をすることなく使えている。イヤーパッドも交換したのでもう少しは使えると思う。
ag WHP01Kの使用用途
・騒がしいカフェや自宅内で作業をする時
・音楽を楽しみたい時
普段はワイヤレスイヤホンを使用することが多いが、僕が使っているイヤホンはノイズキャンセリング機能が付いていない。
他の人もそうだと思うが、騒がしいカフェで作業をする時にはこのWHP01Kを使用することがある。ここでノイキャン機能が生きてくる。
僕は他人の話し声などにストレスを感じることもあるし、自宅にいても外や隣人からの騒音などのノイズには敏感だ。
WHP01Kを使うシーンは、外音を遮断して作業をしたい場合などだ。作業環境はやはり大事だと思う。
あとは音楽を楽しみたい時に使う。Apple Musicなどで音楽を聴いているので、自分の好きな曲やアーティストの曲を楽しめる。
ag WHP01Kの機能について
1万円台の価格としては音質は一定の評価
WHP01Kの評価については再度書くことになるが、音質は新品で12,800円で購入ができるヘッドホンとしては評価をして良いと思う。
僕が2万円以上するような高級ヘッドホンの購入経験がないが、音質にもそれほどこだわりがないのでWHP01Kでも十分だと思っている。
低音は低音で出ていると思うし、1万円台で購入ができるヘッドホンなので多くを望めない。でも音質は一定の評価をして良いだろう。
ノイズキャンセリング機能はそれなり
騒がしい状況ではノイズキャンセリング機能を使っているが、外音の遮音性はそこまで優秀ではない。
これも1万円台のヘッドホンだから仕方がないと思うが、近くのエアコンの駆動音などはあまり聞こえないレベルになる。
周囲の音がどういうのなのかにもよるのだろうけど、遮音性はほとんどないというレベルではないので、それなりなのかなと思う。
個人的にはノイキャンOFFで使用しても、多少は外部の音が軽減される気がするので、ノイキャン機能をONにすることは多くない。
長時間の使用では耳が痛くなる
これは他のヘッドホンでもそうだと思うが、やはり長時間の使用では圧迫感から耳が痛くなってくる。
その時のコンディションなどにもよるだろうが、1時間以上使用すると耳が痛くなってくる感じだ。
あとはノイズキャンセリング機能を使うと、頭痛や酔いなどの症状が起きることもある。これもその時のコンディション次第だと思うが。
ヘッドホンの圧迫で耳が痛くなるのもノイズキャンセリング機能で酔いなどが起きるのは、他の方も言及しているので仕方がないと思う。
充電も頻繁に行う必要はない
僕は中古で購入したという点はあるが、ヘッドホンのバッテリーの持ちは悪いという感覚はない。
ノイズキャンセリング機能を使用しないと35時間連続で再生ができるので、頻繁に充電を行うことはない。
僕の場合はノイキャンOFFで使うことが多いし、1日平均だと2時間ほどしか使っていない。なので充電回数は月2〜3回程度になる。
ヘビーに使う人は週に1回は充電が必要かもしれないが、僕の使用頻度では充電をこまめにしないで使用できている。
ag WHP01Kの総評
ag WHP01Kの総評をしたいと思うが、1万円台前半で購入ができるワイヤレスヘッドホンとしては優秀だと思う。
ノイズキャンセリング機能は決して強くはないが、音質もまずまずなので全体的に高評価して良いヘッドホンではないかと。
ノイズキャンセリング機能付きワイヤレスヘッドホンを初めて購入する場合には良いヘッドホンかなと思う。
ちなみにWHP01Kは3色展開で、クリームの他にブラックとダークグレーがある。
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