PR

1万円台で買えるAnker Soundcore Space Oneをレビュー

ガジェット
この記事は約20分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

ここ近年、街中やカフェでヘッドホンを使用している人は増えていると思うのだが、特にワイヤレスタイプが出るようになってから気軽に使えるようになった。

またヘッドホンをファッションの一部として捉えられるような流れにもなっているし、Bluetooth接続するワイヤレスタイプのヘッドホンは需要があるだろう。

僕自身も新しく、Ankerが販売しているSoundcore Space Oneというヘッドホンを使い始めた。Ankerは他にも様々なイヤホンやヘッドホンを出している。

今回紹介するヘッドホンは2023年10月に販売されたBluetoothヘッドホンで、ノイズキャンセリング機能付きで最大55時間の使用が可能だ。

まだ使って間もないのだが、Soundcore Space Oneの定価は10,980円ながらも一定の評価をして良いヘッドホンだと思う。

スポンサーリンク

Anker Soundcore Space Oneの特徴

AnkerのSoundcore Space Oneは、Bluetooth5.3に対応し、周囲の雑音をカットするノイズキャンセリング機能が付いている。

通常再生時は55時間まで再生が可能で、ノイズキャンセリング使用時には最大40時間再生まで可能。

また同時に2つのデバイスに接続可能なマルチポイントに対応しており、例えば僕はiPhoneとMacに接続している。

充電時間は2時間で、接続端子はUSB-Cになる。また18ヶ月保証に対応し、Soundcoreアプリで様々なカスタマイズができる。

通常価格は10,980円だが、Ankerの製品はAmazonでセールになることも多いので、大体1万円ほどで購入できる。

カラーも3色あるのだが、僕はベーシックなブラック(他にはブルーとホワイト)を選んだ。

Anker Soundcore Space Oneの外観

Anker Soundcore Space One

これがSoundcore Space Oneの外箱。それなりに大きさはある。

箱の中に入っている付属品は説明書・ポーチ・USB-Cケーブル・ヘッドホンプラグが入っている。

Anker Soundcore Space One

Space Oneの外観

ロゴはSoundcoreシリーズお馴染みだが、あまり強調されていないと思う。

イヤーパッドはそこまで厚みはない。

左右に電源や音量などの物理ボタンが付いている。

電源ボタンとノイズキャンセリングなどを設定するボタン。

USB-C端子とヘッドホンジャック。

音量再生ボタンと再生/停止ボタン。

Space Oneはデザイン性が良くて購入したのだが、ヘッドホンをファッションの一部として売り出したいようだし、デザイン性には満足。

Anker Soundcore Space Oneを使ってみて

Anker Soundcore Space One

ヘッドホンを装着してみて

Anker Soundcore Space Oneは重量が約265g。ちなみにソニーのWH-1000XM5は約250g、AirPods Maxは384gある。

重量はあまり感じないし、圧迫感は僕の頭だとそこまで感じないが、体調が良くない時だと頭痛が起きる時もある。

ノイズキャンセリングをONにしていると、三半規管に影響が出て頭痛や乗り物酔いのようなことが起きるのは抑えておきたい。

またイヤーパッドは厚みがそこまでないものの、装着感は特に問題ないと思っている。ヘッドバンドの長さなども細かく調整できる。

ある程度の時間使用すると、首や耳に負担がかかってくるのだが、この辺りはもう少し様子を見たいと思う。

音質について

個人的には音質についてはあまり細かいところは気にしないのだが、低音から中音はそれなりに良いと感じる。ある程度は重低音は響く感じ。

実際にポップやロック・クラシックなど何十曲を聴いてみたが、1万円ちょっとのヘッドホンとしては一定の評価はして良いかな。

もちろん何万円もする高級ヘッドホンと比較するとSpace Oneは音質では劣ると思うが、個人的には悪くはないと感じる。

音質については抽象度の高い表現はできないのだが、音質にこだわりがない人ならばある程度は満足はできると思っている。

ノイズキャンセリング機能は?

使用時のシュチュエーションにもよるのだろうが、そこまで騒がしくない環境ならばそれなりには効いていると思う。

カフェでSpace Oneを使用してみたが、大きい音や声はさすがに厳しいが、5段階のレベルで設定ができ遮音性は割とあると思う。

電車内での使用だと、車内アナウンスの声は少し聞き取れる感じ。地下を走っている時の走行音はそこまで遮音性はないかなと。

またノイキャンをOFFにした通常再生時だと外音はそれなりに聞こえるのは、個人的に感じた部分にはなる。

耳への影響を考えると、音量は大きくして音楽を聴くということはしなくて良いかなと。音漏れを避ける意味もあるし。

高級ヘッドホンを使用している人には、ノイズキャンセリング機能は少し物足りなく感じるかもしれないが、まずまずの評価になるかな。

Soundcoreのアプリ

AnkerのSoundcore専用アプリがあって、スマートフォンでSpace Oneの使用状況やカスタム設定ができる。

個人的にはあまりアプリの出番は少ないと思うが、アプリからノイズキャンセリングモードや外音取り込みモードのレベル(5段階調整)を変えたり、あるいは自動に設定できる。

サウンドエフェクトで細かな調整もできるので、Ankerのイヤホンやヘッドホンを購入したら、ダウンロードしても良いと思う。

Anker Soundcore Space Oneの総評

Anker Soundcore Space One

まだ使用して2ヶ月だが、AnkerのSoundcore Space Oneはデザイン性に優れたBluetoothヘッドホンで一定の評価をして良いと思っている。

ノイズキャンセリング機能付きで、音質もまずまず。初めてワイヤレスヘッドホンを購入する人よりも、そこから買い替えをするのに良いのかなと思う。

音楽を集中して聴く時だけでなく、仕事や作業をする時のお供としても活躍してくれるヘッドホンかなと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました