これから蒸し暑い季節がやってくる。今年の夏は昨年のような暑さになるという情報もある。
今の時代は自宅で在宅ワークやリモートワークを行っている人も多いと思うが、熱中症には気をつけたい。
夏の在宅ワークやリモートワークを少しでも快適にするために、エアコンなどと一緒に使いたいのが卓上扇風機だろう。
僕はこの前のAmazonのセールで、ハンディファンながらも卓上で使えるBRUNOの2WAY扇風機を購入した。
今回はこのBRUNOのポータブルミニファンを紹介したいと思う。まだ使って数日だが、夏の間は多く稼働することになるだろう。
扇風機の駆動音はそれなりにするのは気になるが、風量は弱でもそれなりの強さでモバイルバッテリー代わりのも使えるのはポイントだ。
BRUNO 2WAY扇風機の概要
BRUNOというメーカーが出しているポータブルミニファンが、僕はAmazonのスマイルセールで1,900円ほどで購入ができた。
外ではハンディファン、自宅では卓上扇風機として使える2WAY仕様で、本体はモバイルバッテリー(2,200mAh)としても使える。
風量は弱・中・強の3段階で、連続使用可能時間は弱で最大8時間となる。
カラーは7色から選択ができるが、Amazonだとカラーによっては少し価格が違う場合がある。僕が選んだチャコールは2,420円が通常価格のようだ。
BRUNO ポータブルミニファンの外観
これが外箱で、コンパクトなサイズだ。
箱の中身は本体と収納ポーチ、USBケーブルと取扱説明書となっている。
扇風機本体とモバイルバッテリーにもなるグリップ。
5.4インチのiPhone 12 miniと並べてみたが、高さ自体はほぼ同じだ。
卓上仕様にするとこんな感じ。
ハンディファン仕様にしてみた。僕は外で使用することはないと思うけど。
青ランプで残りのバッテリー容量が分かる。その上にあるボタンで卓上モード時は風量を選択できる。
実際に2WAY扇風機を使ってみた感想
弱でも結構な風量
このポータブルミニファンの風量だが、弱でもそれなりの強さだと思う。中でも風量が強まるから、強だと据え置きの扇風機のようだ強さだろう。
ハンディファンとして外出先で使う場合には、弱でも十分なのかなと思う。後述するが、駆動音もそれなりにする。
ただ外で使う場合には注意が必要。35℃以上の暑さだと逆に熱風が体に当たる形になるので、熱中症を引き起こしやすくなる。
駆動音は結構する
気になる点では、使用時の扇風機の駆動音が結構大きい。弱に設定してもそれなりの大きさだ。
これが強になると結構な音がすると言ってよい。多くの人はかなり音が気になるのではないかと思う。
風量があるので音自体も大きく感じるのだろうが、この駆動音の大きさだと周囲に人がいる状況では使いにくいのかなと思っている。
本体の最大使用時間など
風量弱で最大8時間、中だと6時間、強だと2.5時間使用可能だが、弱だとフル充電から5〜6時間でバッテリー残量がかなり少なくなるイメージだ。
日中に使い続けると本体のバッテリー残量が少なくなって充電が必要となってくるだろう。
ただUSB接続で使うことができるので、卓上で何時間も使用したい場合はUSB給電で使うのがよいと思う。
今日のまとめ
BRUNOのポータブルミニファンだが、この製品のポイントとしては
・手持ち、卓上の2WAYで使用できる。
・弱でも風量は大きく、駆動音もそれなりにする。
・定価2,420円としてはまずまずの性能
少しでも在宅ワークやリモートワーク、あるいはデスクでの作業を快適するために卓上扇風機はあった方が良いのかなと思う。
色々なメーカーが卓上扇風機を出しているが、BRUNOのポータブルミニファンは一定の評価をして良いのかなと思う。
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