この記事を書いているのは、南海トラフ地震臨時情報が発令されていた時期だ。対象地域の方は注意をしていたところだろう。
大地震が通常時の数倍の確率で起きるとはいえ、災害への備えはやはり日頃から考える必要がある。
僕は東京在住で生まれも東京。大きな災害を経験したことはないが、水害のリスクがある地域に現在は住んでいる。
僕のような立場で災害や緊急時への備えをこの記事で述べるのはどうかと思うが、現在は便利なガジェットもある。
僕はガジェットやスマホ(特にiPhone)に興味があってこのブログを書いているので、ガジェットやスマホを利用した活用法を少し書いてみたい。
モバイルバッテリーは用意しておきたい
他の方や専門家も言っていると思うが、スマートフォンは僕たちの生活で欠かせなくなっている。
スマートフォンの充電が無くなって使えなくならないように、携帯できるモバイルバッテリーは用意しておきたい。
いつ電気が使えなくなり、また復旧するのかも分からないので、ポータブル電源を用意できなくてもモバイルバッテリーはあった方が良い。
モバイルバッテリーは、ANKERやエレコムといった有名メーカーを選ぶのがベターだと思う。安心できるからだけど。
容量は20,000mAhの物もあるが、少なくても10,000mAhのモバイルバッテリーを選んだ方が良いだろう。
あとはすでにモバイルバッテリーを購入してバッグなどに携帯している人も多いだろうが、1台だけでなく1〜2台がさらに予備であると良いと思う。
僕の場合も使えるモバイルバッテリーは2台あるのだが、また新たに買い足したいと考えている。
ポータブル電源は用意できればベスト
ポータブル電源はアウトドアでも使えるのだが、停電時の防災用品としても活用できる。
値段はそれなりにする(特に有名メーカー)ので、用意できればベスト。ただ子供や高齢者がいるご家庭はあると重宝すると思う。
地震などの災害で電気がストップする可能性もあるので、防災用品に資金をかけられる人は用意した方が安心だろう。
ノートパソコンの活用
スマホの他に通信環境がダメージを受けていないことが前提だが、ノートパソコンやタブレットもあった方が良いのかなと思う。
パソコンに関してはデスクトップタイプは停電時では使用できないリスクもある。また落雷によって一瞬停電しただけでデータなどが飛ぶ場合もあるし。
ノートパソコンならばバッテリー搭載で電源繋いでいない状態でも使用できるし、スマホの充電も可能だ。
またiPadのようなタブレットPCも通話はできないが、スマホと併用すればお互いのバッテリーの減りを抑えることができるだろう。
アプリをうまく活用すること
そしてスマホで使えるアプリも上手に活用したい。災害用のアプリはいくつかダウンロードした方が良いだろう。
普段から役立ちそうなのは天気アプリで、僕はYahooの天気アプリを使用している。
雨雲レーダーで今後数時間後の天気まで知ることができるし、雨雲が近づいてきたら通知で知らせてくれる。
災害時もいろいろな情報を提供していると思うので、何かしら天気アプリ入れておいた方が良いだろう。
ちなみに僕の場合は賛否のある緊急速報をOFFにしている。通知はうるさいし、地震が来てもやれることは少ない。
今日のまとめと普段から備えを
X(旧Twitter)でも投稿があったのだが、地震が起きた後に買い溜めをしている人もいたようだ。
普段から災害に対して、ある程度の想定をすることが大事なのではないかと思う。飲料水などは自宅でストックをしておくとか。
政府も災害時のための準備をするようにと推奨している。日本で生活をする以上は災害時のための準備はしておきたい。
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