Apple製品ではiPhoneが有名だが、iPadやMacBookもAppleの中でも人気がある製品になる。
このブログでもiPadやMacBookに関する記事は書いてきているが、そのiPadやMacBookの購入を検討している人も多いだろう。
以前にはiPhone、iPad、Macの使い分けの記事も書いたが、今回は個人的なiPadとMacBoookの使い分けについて書いていきたい。
iPadとMacBookのそれぞれの良さを活かしながら、併用して所有するのが良いと思っているので、今回の記事が皆さんの参考になればと思う。
iPadとMacBookの用途別比較
まずは2024年10月現在で使用しているのは、iPad 第9世代とM2 MacBook Air 13インチだ。
共に最新モデルではないが、負荷のかかる作業をあまりしない自分の使用用途では問題なく使えている。
使用用途については上記の表にまとめたが、作業などでどちらかを使うかは、結構その時の気分だったりする。
ただ簡単な作業や気軽に使いたい場合はiPad、比較的負荷のかかる作業をする時にはMacBookを使うことが多い。
iPadを使う主なシチュエーション
気軽に作業やネットブラウジングをしたい時
僕はこのブログやnoteを運営しているが、記事の下書き程度ならばiPadでもできる。
スキマ時間を使ってブログの下書きをする時にはiPadを使ったり、また簡単な調べ物やSNS閲覧でもiPadを使うケースが多い。
あるいは朝起きた時に、ニュースを知りたい時やSNSのタイムラインをチェックする時にもiPadを使ったりする。
iPadは機動力があり、気軽に使用できるのが良いところだ。
ベッドの上で使う場合
僕はあまり体質は良くないので、疲れたらベッドの上に寝転がることもある。その時にiPadでネットブラウジングなどをしたりする。
ベッド上で寝転びながら使えるのがタブレットの良いところだと思う。作業チェアに座りながら何かをするのにはツライ時には、ベッドで横になりながらiPadを使う。
スタイラスペンを使いたい時
ここ数年に発売されたiPadはApple pencilなどのスタイラスペンに対応している。ノート代わりやメモを取ったりするのに使っている人多いと思う。
MacBookには画面に直接文字を書き込むことは現状できないので、絵を描いたりするのももちろん、Apple Pencilなどのスタイラスペンを使えるのはiPadの強みだ。
電子書籍を読む時
Kindleなどの電子書籍はMacでもアプリを使えば読めるのだが、ほとんどはiPadのKindleアプリで電子書籍を読んでいる。
僕はKindle UnlimitedというAmazonの月額読み放題サービスを利用していて、書籍を読んで情報をインプットするようにしている。
iPad 第9世代だとテキストベースの書籍(小説やビジネス本)を読むのには少し大きいかなと思うが、色々な場所で読書ができる。
iPadがあればインプットするモチベーションも出てくると思うので、良質なインプットをすれば結果的に知識量も増えるのだ。
MacBookを使う主なシチュエーション
ブログやnoteの記事作成・仕上げやカスタマイズに
iPadでブログやnoteの記事作成はできるのだが、僕は記事に使う画像編集や添付をする時にはMacBookの方がやりやすいと感じる。
iPadでもノートPCのような使い方はできるようになったが、クリエイティヴな作業をするにはMacの方が優勢かなと。
スキマ時間に下書きをして、仕上げや画像添付はMacBookを使うことも多いので、ここは使い分けでやっている状況だ。
負荷のかかる作業をする時
現在発売されているAppleシリコン搭載のiPadならば、動画編集などの負荷のかかる作業もあまりストレスなくできるかもしれない。
一方で僕は型落ちでスタンダードモデルのiPad 第9世代を使用しているので、自分自身は行う機会は多くないが、動画編集などはMacBookですることになる。
M2 MacBook Airでも、高画質で容量の大きい動画はスムーズに動画編集ができないかもしれないが、現実的にはMacBookの方で負荷のかかる作業をする必要がある。
カフェなど外出先で作業をする時
僕はたまにスターバックスなどのカフェで作業をすることがあるのだが、そういう時にはMacBookを持ち運んで使用している。
iPadの場合はBluetoothキーボードを持ち運べばカフェで文章作成くらいはできるが、MacBookで作業をすることが通常となっている。
この辺りはMacBookのトラックパッドの操作性が良いからだと思う。マウスなどを別途持ち運ぶ必要がないし。
ちなみにiPadの場合は、少し高価だがMagic Keyboardを用意すればノートPCのような使い方はできる。
外部モニターに接続したい時
iPadOSの登場によって、iPadを外部モニターと接続して画面を映し出すこともできるようになったが、僕は今でも外部モニターを使って作業をしたい時にはMacBookを接続させる。
外部モニター接続して作業やリサーチなどをしたい場合は、操作性などを考えてMacBookを使う。
両機種を併用するシチュエーション
ブログやnoteの記事作成をする時には、MacBookとiPadを併用しながら作業を進めることも多い。
例えばMacBookで作業をしている場合、iPadで何か調べ物をしたり資料を開いたりする。
iPadをMacBookで作業する際にサブディスプレイ代わりに使うという感じだ。これは作業効率化にも繋がる。
あとはiPadで音楽や動画などを流しながら、MacBookで作業をしたりするので、iPadとMacBookを併用するのも良いと思っている。
今日のまとめ
iPadとMacBoookの使い分けについての記事を書いたが、なんだかんだ言ってその時の気分で使用する機器を決めたりもする。
それでも長時間作業をする時にはMacBook、スキマ時間で簡単な作業をする時にはiPadなどとある程度決めている。
そしてiPadとMacBookは併用して使う、2台持ちで使っていくのが良いかなと。
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