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iPadを中古で買うのはやめた方がよいのか?購入時の注意点について

Apple
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iPadは人気のタブレットPCで、日本だけでなく世界的にも売れている端末であると思う。

性能も良くて優れているタブレットなのがiPadだが、Apple製品だけに価格も高いのは事実だ。

なのでiPadは中古市場でも人気だと思うのだが、購入する場合は注意する点はいくつかある。

「iPadは中古で購入するのはやめた方がよい」という意見もあると思うが、個人的には中古iPadを購入する選択肢もあって良いと思っている。

僕自身も中古iPadを購入経験があるが、購入時の注意点を含めて記事を進めていきたいと思う。

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中古でiPadを購入するのはやめた方がよいと言われる理由

本体の状態はそれぞれ違う

ブログやYouTubeで「中古でiPadを購入するのはやめた方がよい」という意見もあるようだが、これは注意して購入が必要だということだろう。

中古品はiPad以外でもそうだが、本体の状態には気をつけなくてはいけないし、バッテリーの劣化も注意しなくてはいけない。

付属品も意外と揃っていないこともあるし、ネットから購入の場合は実際に手にしてチェックすることもできない。

状態良好という評価以外は端末のコンディションについては異なるので、しっかり確認しなくてはいけないだろう。

保証と購入先について

また新品とは違うのは保証期間も短いということ。Apple製品は1年間の保証期間が付いてくるが、通常の中古品だと1ヶ月から3ヶ月ほどだ。

そしてオークションサイトやフリマサイトの個人での出品の場合、トラブルになるケースも想定されるということ。

ただ中古品ならば新品価格よりも安く手に入れることができるので、注意点を理解してiPadを選ぶとよいと思っている。

Apple製品は中古品でもニーズが高い

Apple製品はiPhoneでもMacでもそうだが、中古市場でも人気があるし、比較的高価買取されるケースも多い。

僕も中古でApple製品を購入したことがあるし、買取に出したこともある。2〜3年前の製品でも他社製よりも買取額は高い。

iPhoneは特に毎年最新モデルに買い替えて、旧機種は買取に出したほうがお得という考えを持っている人もいる。

iPadも2〜3年前のモデルでも、例えば2021年秋発売のiPad 第9世代のWi-Fiモデル64GBは35,000円ほどの買取上限価格(2024年8月現在)になっている。

iPad 第9世代は販売終了時の価格は49,800円で旧モデルなのだが、それなりの買取価格が付いている。

中古iPadを購入するメリット

新品よりも安価で購入ができる

iPadは他社のタブレットよりも価格は高いので、資金を抑えるために中古で購入するという手もある。

中古価格は端末の状態、モデルやその店舗の在庫などの影響はあるのだが、型落ちモデルなら定価の7〜8割程度の値段で購入ができたりもする。

例えばiPad mini 第6世代は64GBのWi-Fiモデルは84,800円だが、中古品ならば6万円前後で手に入れることができる。

より型落ちのモデルならば本来の価格よりも値下げ幅が大きいのもあるので、なるべく安くiPhoneを購入したい人には良いだろう。

型落ちモデルでもスペックは高い

iPadは価格は高いだけに、スペックも高いので型落ちモデルでも普段使いには十分だったりする。

また負荷のかかるゲームや動画編集をしない限りは、エントリークラスのiPadでも日常生活で役立ってくれるだろう。

2024年になっても僕はiPad mini 第5世代(2019年春発売)を使用しているが、動作面で大きなストレスを感じることはない。

iPadでも上位モデルはAppleシリコンを搭載しているが、多くの人には高スペックだったりする。

4〜5年前発売のiPadでも現役で使えるのも、中古でiPadの購入をオススメする大きな理由の一つでもある。

中古iPadを選ぶ時のポイント

最新のiPadOSに対応しているモデルか

基本的に中古でiPadを購入する時には、どのモデルが最新のiPadOSに対応しているかは確認しておいたほうが良い。

かなり型落ちのiPadはより安価であるが、古いOSにしか対応していないと最新の機能などが使えないことになる。

2024年秋に配信予定のiPadOS 18は2018年発売のiPad Pro 2018や2019年発売のiPad mini 5にiPad 第7世代以降などのモデルに対応している。

最新のiPadOSは5〜6年前に発売されたモデルまでに対応するので、購入時に3〜4年以内に発売されたモデルを購入するのが目安になるかなと。

iPadの状態について

中古の状態は端末によって違いはあるので、もし実店舗で購入する場合はしっかりと状態をチェックしておきたい。

中古の状態(スレやキズなど)をどこまで許容できるかにもよるし、付属品の有無もチェックしたい。

また前所有者の使い方によっては、バッテリーが結構消耗している場合もあると思う。

そう考えると、やはり3〜4年以内に発売されたiPadのモデルから中古品を購入するのが良いのかなと思う。

購入先は有名中古ショップがオススメ

中古iPadを購入するとなると、ネットのオークションやフリマ(特に個人アカウント)よりかは有名中古ショップが良いと思う。

じゃんぱらやソフマップといった大手中古ショップがおすすめで、僕もソフマップでiPadを購入したことがある。

中古保証も通常は購入後1ヶ月までは対応してくれるし、知名度のあるショップなので対応もしっかりとしていると思う。

iPadではないが、ソフマップでモニターを購入した時に不具合があって返金してもらってこともある。対応も良くて返金も比較的早かったと思う。

またAmazonでは整備済み製品のiPadも販売されている。180日間保証付きなのでこちらも購入先の候補になるだろう。

最後にオススメの中古iPadについて

オススメ中古iPad(2024年8月)について

・iPad 第9世代

・iPad Air 第5世代

・iPad mini 第6世代

上記に現状オススメの中古iPadについて挙げてみた。中古iPadの選び方については別途記事にしている。

特にiPad 第9世代はホームボタン搭載のクラシカルなデザインだが、多くの人の使い方では十分なスペックはあると思う。

そしてより高スペックなiPadを選ぶならiPad Air 第5世代、持ち運ぶ機会が多いならiPad mini 第6世代の方を選ぶと良いと思っている。

中古iPadは選び方さえ気をつけておけば、新品よりも安価で購入ができるので、購入資金を抑えて買いたい人にオススメしたい。

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