僕みたいなのがこういう口調で書くのもなんだが、シニア世代が利用するスマホはiPhoneをオススメする理由について書いていきたい。
日本はiPhoneのシェアが高い。スマートフォンはiPhoneを使っている日本人が多いということだ。
アメリカのApple社が販売しているiPhoneは世界的にも人気があり、使いやすさも抜群。スマートフォンは言ってみれば多機能小型コンピューターなのだが、iPhoneは特に優れている。
シニア向けのスマートフォンもあるようだが、iPhoneを使用すればより豊かな生活を送れると感じる。これから解説をしたいと思うので、家族の人も含めて是非ご覧になってほしい。
iPhoneの使用をオススメする理由
iPhoneは使いやすい
僕はandroidスマホを使ったことはあまりないのだが、スマホは10年前に購入したiPhone 5sからずっとiPhoneを使用している。Appleというブランドも好きだし、使いやすさもある。現在はiPhone SE 第2世代を使用。
「iPhoneは直感的で使いやすい」と言われることもあるが、ある程度操作は覚えることは必要。それでも慣れれば使いやすく、様々な場面で役立つことになる。
最初はiPhoheの操作を難しく思うかもしれないが、チャレンジすることも重要。今はネットで検索もできるし、購入店舗での相談やスマホ教室だってある。ネット社会の波に乗ることも重要だ。
日本はiPhoneの利用者が多いので、相対的に相談できる人も多いし、iPhoneの情報はネット上には多く転がっている。これもiPhoneを使用する利点となるだろう。
iPhoneは安価なモデルもある
iPhoneは確かに20万円近くする機種もある。メディアの中には「iPhoneの価格は年々高くなっている」と煽るのもいるが、それは少し違っていて、iPhoneは安価で購入ができるモデルもあるのだ。
とは言ってもiPhoneの中では安価なのだが、iPhone SE 第3世代は6万円ほどで購入ができるし、型落ちのモデルならば9~10万円で販売されている。iPhoneは型落ちでも性能は十分だ。
それとauなどの大手キャリアでは回線契約を同時にすれば、iPhone本体が割引になる特典を受けられることもある。
iPhoneはカメラ性能も優秀
今はスマホで気軽に写真や動画が撮影できる時代になって便利なのだが、iPhoneもカメラ性能を売りにしている機種がある。僕は廉価モデルのiPhohe 12 miniを使用しているが、この機種でもそれなりの写真は撮影できる。
僕もiPhoneのカメラで写真を撮影することも多く、それなりにキレイな写真が撮れると思っている。なので上位モデルはもっとこだわりのある写真が撮影ができる。暗所でもキレイな写真が撮れるナイトモードなどが搭載されているので。
またiPhoneで撮影した写真や動画は他人にシェアをできる。アプリやAirDropといった機能で写真共有することができるので、家族や友人に送る時に便利。
余談だが、iPhoneはiPadやMacといった他のApple製品と組み合わせて使うのが便利。連携機能が充実しているのだが、まずはiPhoneから購入するのが良いと思う。
アプリで生活が充実
先ほども書いたように、iPhoneは小型コンピュータと評してもよい。なので色々なことができる。アプリをダウンロードすればネットブラウジングだけでなく音楽や動画鑑賞、SNS利用や電子書籍などに役立つ。
今は音楽や動画は月額定額制で、月1,000円ほどで対象の音楽は聴き放題だし、動画配信サービスもYouTubeや映画やドラマなどもスマホがあれば視聴ができる。
またリアルタイムで情報収集できるのも利点で、これは災害時にも役立つ。携帯なので外出時の持ち運びにも便利なのは当然。マップアプリを利用すれば地図にもなるし。
さらにiPhoneのヘルスケアアプリによって、歩いた歩数や走行速度などが記録できるのはありがたい。
便利な時代を生きているのだから、こういった最先端のテクノロジーを利用することも必要な時代だと感じている。
シニアにオススメなiPhone3機種
iPhone 13
まずはこの記事を書いている時点で二世代前のモデルのiPhone 13を取り上げる。
Appleストアでの価格だと、最新のiPhone 15は12万円台からとなるが、型落ちのiPhone 13は95,800円からとなる。
画面ロック解除は顔認証式のFace IDなので、原則的にマスクを着用してロックは解除できないのだが、6.1インチサイズの有機ELディスプレイなので文字などは見やすいだろう。高速通信の5Gにも対応している。
カメラ性能も優れていて、超広角と広角レンズを搭載。iPhoneは型落ちモデルでも性能が高いので、普段使いには十分だろう。
ちなみにiPhone 13シリーズからストレージ容量の最小が128GBになった。動画撮影や動画もダウンロードを多くしない限りは128GBで足りる人は多いと思う。iPhoneは基本的に本体のストレージ容量を増やすことができない。
iPhone SE 第3世代
iPhone SE 第3世代は、現在Appleストアで発売されているiPhoneでは最も安い機種になる。
クラシカルなデザインで、4.7インチの画面サイズは少し小さいかもしれないが、片手で操作がしやすいサイズ感だ。
端末下部にはホームボタンが搭載されていて、ここに指を乗せると画面ロックが解除(指紋認証)されるようになる。
搭載されているチップもiPhone 13と同じだし、高速通信の5G通信にも対応している。コストパフォーマンスに優れたiPhoneだ。
iPhone SE 第3世代に関してはレビュー記事も書いています。
今日のまとめ
シニア世代の人の中には、子供や孫から「スマホを使った方がよい」と言われている方もいると思うが、スマホを使った方が色々なことができて、生活にも良い影響を与えると思っている。
スマホの中でもiPhoneは日本でも人気があるので、iPhoneを使う生活に興味を持っていただければと思う。
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