今はリモートワークが普及し、自宅で作業をするという人も多いのではないかと思う。そこで自宅の作業環境に投資をする必要もあるだろう。
僕の場合はMacBookをメインマシンとして使っているが、デスクに置いてあるディスプレイに接続する時には、外付けのBluetoothキーボードを使うこともある。
僕はLogicool(ロジクール)のK380というBluetoothキーボードを長年使っている。実際に多くの方がレビューをしている定番のキーボードになる。
「Bluetoothキーボードの購入を検討している」という方には、今回紹介するK380は選択肢に入るキーボードだと思うので、良質なこの製品をちょっと紹介してみたいと思う。
ロジクールとK380について
ロジクールは世界的にも有名なブランドなのだが、マウスやキーボードなどの販売を行なっているスイス企業「Logitech」社の日本法人だ。
僕はキーボードの他にPCマウス(M350)もロジクールのモノを使っている。
今回紹介するBluetoothキーボードのK380だが、初めて購入したのが5〜6年前で、この時はブラックのカラーを購入した。
ただ3年半ほど前に、コーヒーをキーボードに上にこぼしてしまうボーンヘッドをしたことによって、買い替えを余儀なくされた。
現在使っているK380のカラーはブルーになる。4年半ほどは使っているが、特に問題なく使えている状態だ。
ロジクール K380の良いところ
価格が安い
K380の価格は4,000円台なので、Bluetoothキーボードとしては安価な方だろう。もちろん2,000円台で購入できるキーボードもあるが、K380はコスパは優れていると思う。
Amazonでは2024年1月現在でレビュー数は6,000件に近いものとなっており、評価も高い。1万円以上するキーボードとは比較してはいけないが、価格を考えれば十分だろう。
4つのカラーバリエーション
K380はカラーバリエーションがキーボードとしては豊富だ。グラファイト、オフホワイト、グレージュ、ラベンダー、ローズの5色展開になっている。
先ほども書いたように、僕は最初はブラックを購入した。コーヒーをこぼして使えなくなったため、当時ラインナップされていたブルーに買い替えた。
ガジェット選びには意外とカラーも重要な要素になってくると思う。気に入ったカラーならば作業へのモチベーションにも影響を与えてくるだろう。
3つの端末と接続できて切り替えも簡単
K380の本体の左上に端末ごとに切り替えができる接続ボタンがある。僕はMacBookとiPadを登録しているが、ボタンを押せば登録している端末と接続がスムーズにできる。
ワイヤレスイヤホンでもそうだけど、別の機器に使いたい場合は接続をやり直す必要があったりする。K380ならば簡単に切り替えができるので便利だ。
パソコンとタブレット、あるいはスマホなどにマルチペアリングできるのは、Bluetoothキーボードでは重視する要素になっているだろう。
キーボード音は静かで打ちやすい方
丸型のキーをしているのが特徴でもあるのだが、文字の打ちやすさは打鍵感は悪いとは思わない。ただ僕の場合はどのキーボードでも打ち間違いを連発する。
キーを打つ時に音はあまり感じないので、割と静かなだと思う。キーの打ち心地は個人によって違うと思うが、値段なりに評価して良いのではないだろうか。
ロジクール K380の気になる部分
本体はやや重い
本体の重量は電池を含むと423gなのだが、片手で持つと少し重たく感じる。もちろんほとんどの人はデスクなどに置いて使うことになるのだけど、意外と重量はあるのかなと。
ただバッグに入れて持ち運ぶのにはそこまで負担にならないので、iPadと一緒に持ち運んで使うのには適していると思う。
他に気になる部分や欠点というのはそれ以外はあまりない。キーボードとしてはあまり高級感は感じないのはあるが、値段なりには良いワイヤレスキーボードという評価をしている。
ロジクール K380 総評
ロジクールのワイヤレスキーボードK380は、個人的にはあまり不満もなく使えている。このK380をオススメする人は
・なるべく安いBluetoothキーボードが欲しい人
・カラフルなキーボードを使いたい人
・複数の機器との接続を考えている人
特にiPadやMacなどの複数の機器で使いたい人には向いている。ボタン一つで簡単に切り替えができるのが便利。
僕もブログなどの文章作成をする時に、iPadや外部ディスプレイに接続したMacBookで接続して使うのに重宝している。
出番はそこまで多くはないのだけど、Bluettoh接続できるワイヤレスキーボードは1つあると便利だと思うし、ロジクールのK380は値段を考えれば評価して良いキーボードだ。
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