PS5が通常販売を継続しているが、現在もPS4で遊んでいる人も多いと思う。新品の販売は無くなったのに近いが、中古で販売されている。
プレイステーションはゲーム以外の用途でも活躍してくれる。もちろんPS4がゲームも堪能できるが、多機能な使い方ができるのだ。
PS4はいまだに現役として活躍してくれるだろうから、PS4の活用方法について今回は書いていきたいと思う。興味がある人は読んでいただけたらと思うし、PS4の出番がなくなった人の参考にもなれば。
PS5は値上げ(2024年10月現在でディスク搭載モデルは79,800円)されたので、手に入れるのは簡単ではないと思うが、PS4ならば中古で販売されている。
中古品に抵抗がなければ、中古ショップやゲーム店、ネットショップで手に入れると良い。
PS4はリモートプレイもできる
PS4はパソコンやスマホを画面にして、ゲームをプレイすることができる。MacやWindowsといったパソコンやiPhoneやiPadでゲームができるのも特徴。
アプリをダウンロードする必要はあるが、テレビや液晶ディスプレイだけでなく、iPhoneやiPadを使って色々な場所でゲームをプレイすることができる。
パソコンやスマホ、あるいはネット環境の状況によっては遅延が発生したりすることはあるが、パソコンやスマホでPS4のゲームがリモートプレイができるようになった時には話題になった。
DVDやブルーレイが視聴できる
PS4はDVDやブルーレイの再生に対応しているのも特徴。PS3でも再生できるのだが、ディスク再生可能なのはプレステシリーズの特徴だろう。ちなみにCDの再生には対応していない。
市販で販売されている映画や音楽ライブの作品や、番組を録画したDVDやブルーレイなどを視聴できる。ただ一部のディスクには対応していないようだ。
動画配信サービスがメインとなってきている時代なのだが、昔に録画した番組や音楽ライブのDVDなどを視聴したい場合に重宝するだろう。
また、再生機能もスロー再生や早送りなどができるので、市販のブルーレイプレイヤーと似たような機能を使うこともできる。
動画配信サービスの利用
ここ近年で主流になってきているのは、動画配信サービスだ。YouTubeやAmazon Primeビデオ、スポーツ配信サービスのDAZNなどをPS4から視聴ができる。
これもPS Storeからアプリのダウンロードが必要だが、DVDやブルーレイ同様に、大画面に繋げれば迫力のある映像を楽しめる。
僕は映画やドラマはほとんど視聴しないが、YouTubeで興味のあるコンテンツを視聴したり、DAZNで欧州フットボール中継を楽しんだりしている。
ゲームだけでなく、映像コンテンツを楽しめるのもPS4の特徴であると感じる。ちなみに「メディアプレイヤー」というアプリをダウンロードすれば、NASなどに保存している動画を視聴できる。
Spotifyで音楽を聴く
PS4ではCDの再生はできないが、音楽配信サービスのSpotifyを利用することができる。これもアプリをダウンロードすれば、既存のアカウントと連携して使うことができる。
Spotifyはフリー版を無料で使用はできる(広告が入るなどの制限はある)ので、SpotifyでPS4から音楽が聴けるのは覚えておいて良いと思う。
僕も多くの機能を使いこなしている訳ではないが、PS4はゲーム以外でも活用できるということを書いたつもり。そしてまだまだ現役で十分使えるゲーム機だと思うのは最後に伝えたい。
今日のまとめ
PS5はディスク搭載モデルは66,000円に値上げされたが、確かに高画質でゲームを楽しめる。
追記 2024年10月15日
PS5のディスク搭載モデルの価格は79,800円になった。中古でも少し前の型落ちモデルで5万円台後半あたりが相場になっている。
しかしPS4でもまだ遊べるゲームはあるし、ゲーム以外の用途でも使える。もう少し現役で活躍してくれるのではないかと思う。
いわゆるPS4スリムと呼ばれる(Proでない方)は中古だと1万円台後半で購入ができる。気軽にゲームや映像作品などを楽しみたい人には良いかも。
コメント