ヨーロッパのサッカーなど、秋春制で行われるスポーツは間も無くシーズン開幕を迎える。
さらには日本のプロ野球はこれから夏場を経由して終盤戦に入ってくる。
サッカーや野球などのスポーツ中継は、現在は動画配信サービスなどで視聴している方も多いと思う。
先日開催されたEURO2024はABEMA TVでも配信されたし、コパ・アメリカ2024もAmazon Prime Videoで配信した試合もあった。
放映権料や日本では物価上昇の関係もあって、スポーツ配信サービスも多様化して月額料金も高くなっていたりする。
今回は2024年夏現在のスポーツ配信サービスについて、個人的にどれを契約するかについての見解を書くだけの記事になる。
年々料金が上がるDAZN
スポーツ動画配信サービスとしてDAZNを知っている方は多いと思うが、近年は料金値上げも話題になっている。
月払いのスタンダードプランでも月額4,200円する。以前は2,000円以下で視聴できたこともあったのだが。
詳細なことはわからないが、経営状況には疑問を持ちたくなる。広告なども良く入るようになった。
個人的にはプロ野球の試合を配信(主に広島カープを除く11球団主催試合)ので、先日まで利用していた。
サッカー中継もJリーグは独占配信しているものの、以前ほどヨーロッパのリーグ戦の配信は豊富ではなくなった。
DMM×DAZNホーダイというプランだと、月額3,480円で両コンテンツを利用できるのだが、個人的にはどうしようかなと思っている。
U-NEXTが欧州サッカー中継にさらに進出
この記事を書いている数日前に、U-NEXTがイングランド・プレミアリーグを独占配信することが発表された。7年間のパートナーシップを締結したとのこと。
これからイングランドフットボールを視聴したい方は、U-NEXTサッカーパックの契約が必要となる。U-NEXTサッカーパックは月額2,600円だ。
サッカーパックを契約すれば、イングランド・プレミアリーグやFAカップ、スペインのラ・リーガも視聴が可能だ。
個人的にはイングランド・プレミアリーグは数年前まで何シーズンか視聴していたので、シーズン開幕前にU-NEXTに契約する可能性は高いかなと。
U-NEXTのラ・リーガの中継では倉敷保雄さんの実況で楽しめるので、24-25シーズンはイングランドとスペインのコンテンツを楽しむことになりそうだ。
個人的なスポーツ配信サービスの選び方
NPB(日本のプロ野球)を視聴したい場合
個人的に視聴したいスポーツコンテンツはNPB(日本のプロ野球)と欧州サッカーだ。
詳しく書くと、応援している千葉ロッテマリーンズと東京ヤクルトスワローズの主催ゲームは視聴できる環境に置きたい。
DAZNを契約していたが、マリーンズ戦はパ・リーグTVで視聴ができるし、スワローズ戦はフジテレビオンデマンドで視聴ができる。
パ・リーグTVは通常価格は月額1,595円で、フジテレビオンデマンドは月額976円だ。合計で2,500円ちょっとになる。
お得に契約できるDMM×DAZNホーダイの場合は月額3,480円なので、900円ほど安く利用できる。
僕の場合はビジター戦はあまり視聴しないのだが、多くの試合を視聴したい人はDAZNやスカパープロ野球セットを契約した方が良い。
なので個人的にはパ・リーグTV+フジテレビオンデマンドを契約する形でも良いのかなと思う。
欧州サッカーを視聴したい場合
どのリーグを視聴したいかにもよるが、先ほども書いたようにU-NEXTがイングランド・プレミアリーグを独占配信する。
24-25シーズンはそのU-NEXTのサッカーパックを契約して、イングランドとスペインのサッカーを中心に視聴したいと考えている。
ドイツ・ブンデスリーガにも少し興味があるが、シーズンの序盤はU-NEXTのサッカーセットを契約することを予定。
また今年から大会フォーマットが変わるUEFAチャンピオンズリーグも興味があるが、WOWOWオンデマンドの契約までは厳しいかなと。
個人的にはスポーツ配信サービスの月額コスト
大体パリーグ・TV+フジテレビオンデマンドにU-NEXTのサッカーセットを加えると、月額料金は5,200円ほどになる。
自分が応援しているNPBのチームと興味がある欧州サッカーで、月に5,000円ほどの支払いは確かに大きな出費だと思う。
まあNPBの視聴は10月まで(もちろんチームがポストシーズンに進出ことが前提)になるだろうから、11月〜2月くらいまでは一時的に出費は抑えられる。
自分の趣味のためには他の出費を少し抑える必要はあるが、なんとかサブスク契約を継続できる状態も作っておきたい。
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