僕は都内に生まれて、ずっと30年以上東京に住んでいる。東京といっても下町地域なのだけど。
いわゆるずっと江東5区に住んでいるのだが、一応下町と多くの人は認識する場所である。
このブログではガジェット系の記事がメインだが、ネタ不足になることもあるので、今回は生活の話をしようと思う。
今回は東京の下町と呼ばれる地域のメリット・メリットを書いていきたい。参考になればと思う。
東京の下町に住むメリット
家賃はそこまで高くない
個人的に思うのは、東京23区の中でも下町地域はそこまで家賃は高くないという認識だ。僕も安い集合住宅で暮らしている。
都内でも港区や千代田区と比較してはいけないと思うが、7万くらいあればそれなりの物件があるイメージだ。
後述するが、江東5区などの下町地域は水害のリスクもあるので家賃は都内でもそこまで高くはないと思われる。
当然家賃は場所にもよるけど、家賃を抑えて東京に住む場合には、下町地域は選択肢に入れても良いと思う。
これは物価などもそうだと思う。近所のスーパーも販売価格は頑張っていると思う。
駐輪場が多い
これも地域や場所によると思うのだが、駅の近くには駐輪場が多いという印象も僕は受けている。
下町地域はそこらじゅうに電車が通っているわけではないので、自宅から自転車で駅まで行く人も多い。
月極や一時利用の形にはなるが、駅の近くは特に駐輪場が多いというイメージで良いと思う。
治安は悪くはない
下町地域の治安に関しては、そもそも日本だからそこまで悪いとは感じていない。
たまに事件は起きるのだろうけど、僕が住んでいる区は凶悪事件はあまり発生していない。
下町地域は子供から年配者まで幅広い世代が住んでいるという印象を持っているが、子育てにも向いている方だと思う。
東京の下町に住むデメリット
水害のリスクが高い
下町地域では荒川や隅田川が流れているので、大雨が降った時の水害のリスクが高い。これはチェックしておくこと。
2019年10月の台風による大雨時には、水害のリスクは高まったし、そもそも海抜が0mの地域も多い。
今は自然災害も増えている時代だし、200年に一度の大雨では荒川などが決壊するリスクもある。
抽象度が低い人間は多い
これも地域によると思うが、決して高級住宅街があるわけでないので、下品な人間も多いという印象を受けている。
抽象度が低い人間と見出しに書いたが、路上喫煙者も時にはいるし、自分よがりな人間は目立つかなと。
下町情緒という言い方もするので、決して頭がおかしい人間が多数ではないけど、年配者が多いのも影響していると思う。
下町に住む選択肢も悪くはない
水害のリスクもあるし、住民の民度を考えると、下町地域に住むことはどうかと思う人もいるだろう。
ただ家賃や物価は抑えられるし、人によって価値基準は違う。僕も決して暮らしにくいという評価まではしていない。
スーパーやコンビニなどのお店なども点在していると思うし、不便さを感じないので、東京の下町に住む選択肢は悪くないと思う。
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